2021年11月23日 更新

面倒だけどやめにくい…!筆者が年賀状を卒業した理由と体験記

クリスマス・大掃除・冬休みが重なる一年で最も忙しい12月に書く年賀状…。正直、「面倒くさい」「やめたい」と感じていませんか?数年前から年賀状を送ることを卒業した筆者のエピソードをご紹介します。

⑤どうせ元日にLINEをする

年賀状を送り合うような関係の人とは、大体がLINEを交換しています。そのため、元日は「あけましておめでとう」のLINEをし合うのが毎年恒例です。「それなら、もう年賀状で挨拶をしなくても良いのでは?二度手間ではないか?」と思うようになりました。

まずはデジタル年賀状に移行!いつかはLINEだけにしたい

そんなわけで、年賀状を送る意欲をすっかり無くしてしまった筆者でしたが、ある年、年賀状プリント用に作ったデータをLINEで送ってくれたママ友がいました。それを見て筆者は「これ良い!」と思ったのです。

翌年から筆者は、子どもの病院の待ち時間などにスマホで年賀状用のデータを作って、元日に挨拶と共にそのデータを送っています。紙の年賀状をやめた最初の年は、LINEを知っている相手にはあらかじめ「今年からデジタル年賀状にするね」と伝えておき、それを踏まえて相手が送る送らないは任せることにしました。一方、LINEを知らない相手で、年賀状を送ってきた方には絵入りのハガキで返信し、年賀状を来年からやめる旨を記しておきました。

それ以降は年賀状の届く枚数が年々減っていき、LINEでの挨拶のみに変わっていっています。今は「スマホで年賀状」というアプリを使って簡単に子どもの写真入りのデジタル年賀状を作っていますが、ゆくゆくはそれもやめてLINEのやり取りだけに移行していく予定です。

▼「スマホで年賀状」はこちら

まとめ

「年賀状をやめたらどう思われるかな?」と気にされる方も多いと思いますが、筆者の周りはあっさりしたもので、「そうなんだ~。」とか「いいな!私もやめようかな?」という反応でした。もちろん、どうしても年賀状を送らなければいけない相手もいらっしゃると思いますが、大変だと感じているなら、送る相手を減らしたり筆者のようにデジタル年賀状に変更する相手を作っても良いでしょう。

「年賀状をやめたいけれど、なんとなくやめにくくて悩んでいた」という方の参考になれば幸いです。年末年始はママにとって本当に忙しい時期ですから、無理せずゆっくりできる方法を選んでくださいね。


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