2024年12月26日 更新

義実家へお年賀は持って行く?相場やおすすめの品も紹介!

お正月に義実家へ帰省する時、お年賀をどうするか悩んだことはありませんか?義実家へはお年賀を持って行くべきなのか、持って行くとしたらどのくらいの品を用意するべきなのかなど、お年賀の疑問についてまとめました。

ここ数年、帰省を控える方も増えてきましたが、義実家が近く、お正月には変わらず帰省をするというご家庭もあるでしょう。既に何年も通っているのであればそこまで気を張ることもありませんが、初めての帰省であった場合は色々と気になることもあるかと思います。

お正月、義実家への訪問は何かと気を遣いますよね。特に「お年賀」は、毎年悩みの種という方も多いのではないでしょうか。実際、お年賀って必要?持って行かないと失礼?相場は?どんなものを贈るのが喜ばれるの?…など、疑問は尽きません。

この記事では、お正月の挨拶の際に持っていく「お年賀」についてまとめました。義実家へのお年賀をどうすればいいのか悩んでいる人は、ぜひ一度目を通してみてください。

お年賀とは?義実家には必要?

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そもそもお年賀とはどういったものでしょうか?お年賀とは簡単にいえば年始挨拶の際にする贈り物のことですが、歳神さまや仏さまへのお供物が転じたものだといわれています。

お年賀は正式には三が日の間に贈りますが、松の内までに贈ればマナー違反にはなりません。松の内は地域によっても異なるので、あらかじめ確認しておいたほうが良いでしょう

お年賀は、新年のご挨拶と共に、感謝の気持ちと一年の幸せを願う気持ちを伝える大切な日本の文化なのです。

義実家へお年賀は贈る?

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年が明けてから義実家に帰省する場合は、手土産代わりにお年賀を持参するのが無難でしょう。

ただ、お正月に直接顔を合わせない場合は、義実家との関係性によっても変わってきます。それほど堅苦しい付き合いでなければ、年明けのご挨拶だけですむこともあるでしょう。もしもしきたりなどを重視する家であれば、しっかりと贈っておいたほうが良いかもしれませんね。

また、お年賀は基本的には直接手渡すものですので、やむを得ず宅配で贈る時には注意が必要です。お歳暮やお中元であればデパートなどから直接発送してかまわないのですが、お年賀の場合は一度家に持ち帰ってから発送するのが正しいマナーです。

義実家へのお年賀の相場

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お年賀の相場はだいたい2000円~3000円といわれていますが、相手との関係性にもよって変わってきます。相手が義実家であれば3000円ほどを目安として、高くても5000円以内におさめておくと良いでしょう。あまり高すぎても、逆に気を使わせてしまうことになります。ただし、遠方から帰省する場合や、普段からお世話になっている場合は、もう少し高額なものを選んでも良いでしょう。

また、既にお歳暮を贈っている場合は、1000円くらいのちょっとしたお菓子などでかまいません。お歳暮よりもお年賀が豪華になってしまうとちぐはぐですので、お歳暮とのバランスも考えて品物を購入しましょう。義実家に親戚が多く集まる場合も、それぞれ1000円くらいのお年賀を用意しておけば良いでしょう。
関係性 相場 おすすめ品
両親(義両親) 3,000円~10,000円以内 好みに合わせた品、少し高価な品
祖父母 3,000円~7,000円以内 健康を気遣った品、日持ちするお菓子
兄弟姉妹 2,000円~5,000円以内 子ども向けのお菓子やおもちゃ、気を遣わない程度の品
上記の相場はあくまでも目安です。それぞれの家庭の状況や関係性に合わせて、無理のない範囲で贈り物を準備しましょう。大切なのは、感謝の気持ちを伝えることです。
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この記事のライター

うしゃ うしゃ

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