2021年12月3日 更新

福利厚生に妊活支援制度を導入する企業も!働きながら不妊治療は実現可能?実態を大解剖!

2022年4月の保険適用など、ますます整備が進む不妊治療。仕事と治療の両立をめざすも3人に1人が「不妊退職」!?通院頻度や拘束時間の長さ、高額な高額な不妊治療費支援に対応する企業も登場中!

○不妊治療休職制度「チャイルドプラン」
・不妊治療を目的とした休職取得が最大2年間可能な制度
・無給になる休職期間中の経済的なサポートとして、社会保険料(本人負担分)を全額会社が負担。
・対象は入社1年以上で、不妊治療を行う社員(原則女性が対象だが、男性からの相談にも対応)

○ファミリーサポート休暇
働きながら不妊治療を進めたい従業員に対し、不妊治療の通院のために月2回まで取得できる休暇制度(無給)。不妊治療を行う社員は男女問わず対象。

○「妊活の基礎知識セミナー」開催
全従業員を対象に、産婦人科医によるセミナーをオンラインで開催。将来子どもを持つことを希望する社員が今後のキャリア形成を考えるきっかけを促すとともに、会社全体の「妊活」や「不妊治療」に対する知識向上を図ることで、長く安心して働き続けられる職場づくりを推進。

ヤフー株式会社
 (289515)

○プレグナンシーサポート休職制度
仕事と不妊治療の両立が困難な場合、休職をして就労を継続できることを目的とした制度。
・性別や既婚・未婚にかかわらず、社員本人が不妊治療をする場合利用可能
・勤続1年以上の社員を対象に最長で1年の範囲で取得可能
・初回休職開始日から1年間の中で3回まで分割して取得することも可能

株式会社メルカリ
 (289518)

○卵子凍結支援制度…2021年6月に新たに試験導入。
・卵子凍結費用の補助
卵巣刺激、採卵、麻酔、凍結保存、凍結卵子融解、凍結保存延長、延長含む保管費用など、卵子凍結に関する費用を補助。全社員(配偶者・パートナー含む)が対象で 社員が費用が高額な不妊治療を受ける場合は、所得や年齢の制限なく会社が費用を一部負担するというもの(上限金額あり)。子ども1名あたり200万円を上限として利用可能。

アプリ1つで無駄なく完結!待ち時間短縮・通院頻度削減を実現する”最先端スマート不妊治療”

クリニック側でも患者様が治療を続けやすいよう体制を整えています。東京、愛知に3院を展開する浅田レディースクリニックでは診察予約や検査結果の確認がすべて行えるオリジナルのアプリを開発するなど、不妊治療のDXを進めており、待ち時間短縮・通院頻度の削減を実現しています。
浅田レディースクリニックオリジナルアプリとは?

浅田レディースクリニックが独自に開発したアプリ。診察の予約・変更ができるほか、受精の結果報告などもすべてアプリから一括確認できます。

機能①診察の呼び出し機能 〈待ち時間削減〉
オリジナルのアプリに呼び出しが来るため、待ち時間をクリニック内で過ごす必要がありません。会社が近い人は受付後、一度会社に戻り仕事をしながら待つ人もいます。また、クリニック内で名前を呼ばれることがないため、プライバシー保護の面でも安心です。

機能②検査結果確認 〈通院数削減〉
「受精等の報告書」「検査や手術前の事前説明」等をアプリから確認できるようになっています。病院によっては治療の結果を聞くためだけに受診が必要な場合もありますが、浅田LCはアプリで確認出来ることによって、通院回数の削減につながっています。

機能③診察予約・変更 〈スケジュール調整のし易さ〉
アプリで簡単に診察予約・変更ができます。急な仕事が入ってもアプリから簡単に変更ができるため、仕事との調整がしやすく、働きながらでも通院しやすい仕組みを整えています。

アプリ以外のこんな取り組みも

○待ち時間に仕事ができる待合室環境
 (289529)

待合室にはWi-Fiも完備。更にはパーテーションで区切られたデスクスペースも完備しており、待ち時間にクリニック内で仕事をすることも可能です。

【患者の声】 Wi-Fiや電源が整備されており、仕事ができる環境が整えられているので通院と仕事の両立がしやすかったです。


○出勤前の診察も可能早朝診察対応
毎週水曜日と金曜日は朝8:00~の早朝診察を実施。浅田レディース品川クリニックでは実施日には来院者の内およそ2割がこの早朝診察を利用しています。

【患者の声】 フルタイムで仕事をしていますが、出勤前に受診できるので、仕事との調節がしやすいです。
30 件

この記事のライター

【PR】元気ママ公式 【PR】元気ママ公式

この記事のキーワード

元気ママが気に入ったら
「いいね!」をしよう♡

カテゴリー一覧