2019年8月22日 更新

絵本でも秋を楽しもう♪おすすめの秋の絵本

芋掘りやぶどう狩り、紅葉で色づく山々…すっかり秋ですね。絵本でも秋を感じてみませんか?秋におすすめの絵本をご紹介します。

もりのかくれんぼう

末吉暁子/作 林明子/絵

末吉暁子/作 林明子/絵

お兄ちゃんを追いかけていたら、知らない森へ迷い込んでしまったけいこ。

その森で出会った不思議な男の子「もりのかくれんぼう」や森の動物たちとかくれんぼをすることになって…。
『はじめてのおつかい』などで有名な林明子さんの緻密で美しい絵で紅葉で色づく秋の森の風景を楽しめる隠し絵絵本です。

森の風景に溶け込んだ動物たちやもりのかくれんぼうをみつけられるかな?表紙の絵にも、もりのかくれんぼうは隠れていますよ。

結末は余韻が残るもので、もりのかくれんぼう達が住む森がどこかに実在してくれたらいいな、と思わず願ってしまいます。

お話自体は少し長いので、4歳くらいからがおすすめ。絵探しは、小さいお子さんでも楽しめると思います。

まとめ

きらきら輝く夏から、静けさ漂う冬へ向かう途中の秋。

日もだんだん短くなってきていますし、落ち葉も増えてきたのではないでしょうか。

「秋」をテーマにした絵本は、そんな季節柄のためか、「夏」の絵本よりしっとりとした魅力がある絵本が多い気もします。

絵本の読み聞かせでも「秋」を感じてみませんか?

今回紹介した作家さんの作品を紹介した記事です。

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むっく むっく

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