2019年8月28日 更新

《妊娠中のむくみ》塩分を控えてちょっとした料理のコツでむくみ解消しよう

おすすめのむくみ解消方法、むくみを減らすための妊娠中の調理のコツについて、お話していきたいと思います。

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妊娠中は、お腹もどんどん大きくなって来て思うように動けませんし、むくみも普段より辛い方が増えます。

そこで今回は、どうして妊娠中はむくみが辛いのかという原因とおすすめのむくみ解消方法、むくみを減らすための妊娠中の調理のコツについて、お話していきたいと思います。

なぜ妊娠中はむくみがひどくなるの?

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妊娠中にむくみがひどくなる原因とは…?妊婦さんの悩みの一つである「妊娠中のむくみ」ですが、どうしてむくみが起こるのでしょうか。

この内容については、このサイトの元気ママさんの「妊婦のむくみ」について紹介していたので、もしよかったらご覧になってみてください。

大事なのは塩分控えめ!ちょっとした調理のコツでむくみ解消

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むくみ対策というと、着圧ソックスや、冷え改善、適度な運動、足を上に向けるなど、いろいろな方法が挙げられると思います。しかし、やはり最も重要なことは「塩分制限」と管理栄養士の方に言われました。

そこで、私の体験談にはなりますが、実際に妊娠中に私が実践している塩分を控えるための調理方法のコツをご紹介します。

①しょうゆをポン酢にかえる

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妊娠すると、洋食より和食の方が体に優しく良いだろうと和食にしがちですが、実は和食には落とし穴があります。和食でよく使われる調味料といえば醤油。これが落とし穴なのです。

実は、醤油は塩分濃度が非常に高く16〜17%もあるのです。海水の塩分濃度は約3.5%ですので、いかに醤油の塩分が高いかイメージしていただけると思います。しかも、醤油の中でも、「うすくち(淡口)醤油」が18〜19%と一番塩分濃度が高いので「うすくち」という言葉に惑わされないように注意しましょう。

醤油をポン酢に変えるだけで塩分濃度が約半分になります。ポン酢が苦手だという方は、醤油をポン酢やだし汁で割って食べるでも塩分が半分以下になるのでおすすめですよ。

②調味料は「直接かけずにつける」

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料理は、家族全員分を一度に作る方が多いと思います。フライパンや鍋に塩•コショウ、みりん、酒、醤油などをどんどん入れていきますよね。そのような調理法を見直し、例えば生姜焼きであればコショウだけで味付けし、自分が食べる分だけを別にお皿にとり、残りを家族の分として引き続き調理します。

自分の食べる分は、ポン酢を小皿にとって、つけて食べるようにすると、料理の上に直接かけるよりも、塩分を半分以下に抑える事ができますよ。
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この記事のライター

MA-YA MA-YA

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