2021年5月30日 更新

赤ちゃんの「食べてくれない」問題に!3つのおすすめアプローチ

「時間をかけて準備しても全然食べてくれない…」「白いごはん以外はイヤイヤ…」そんな、ママにとっては苦労の耐えないごはんの時間。今回は、そんな時に試したい!おすすめアプローチをご紹介します。

…しかしある日のこと、“つくね”を大人と同じサイズで出してみたところ、予想以上に食いつきがよく、まるでハンバーガーを頬張るかのように、豪快にムシャムシャ食べてくれたのです!
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ちなみにこのとき出したつくねは、こんな感じ。
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軽く塩をふった鶏ひき肉に、みじん切りにした玉ねぎと、お豆腐、片栗粉、卵の白身を混ぜてふんわり焼き上げたものです。最後に、お醤油とみりん、お酒でゴクゴク薄めに甘辛く味付けをしました。

手掴み食べというと、「赤ちゃんが掴みやすいように、スティック型が良さそう!」と言うイメージもありますが、思い切って、大人と同じサイズでどどどーんと出してみると、予想以上の好感触のことも。

手掴み食べがしやすい形も、きっとお子さまによってさまざま。「普段、あんまり思うように掴めてないみたい…」と言う方は、試してみてはいかがでしょうか?

③こんな食体験が「大好物」のきっかけになることも

こうして、日々手を変え品を変え、いろいろな食材や味付けにチャレンジしている我が家の娘。まだまだ偏りはありますが、少しずつ食べられるものの幅が広がってきました!

そんな中、最近ずば抜けてお気に入りなのが“いちご”。視界の中にいちごを見つけると、瞬時に手を伸ばしてパクパク。同じような色合い、大きさのミニトマトなどが近くにあっても目もくれず、いちごだけを器用につまんではお口へ運べるので感心してしまうものです。
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実は、これだけ娘がいちごを好きになったきっかけが、これ。そう、春先に家族で訪れた“いちご狩り”なんです!
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現地でも、帯正しく並ぶビニールハウスのいちごを嬉しそうに頬張っていた娘。この日を境に、娘のいちご好きが開花したのです!ちなみにこの話を周囲にすると「うちもいちご狩りに行ってから、いちご大好きになったよ!」と言うママも多々。

こうした採れたての食材をいただける“リアルな食体験”は、いちごの栽培風景も目にすることができて、食育の一貫としても効果的です。機会がありましたら、ぜひみなさんもお試しください!

無理せずマイペースでOK!まずは“ごはんを楽しむ”ことから始めよう

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「ごはんの度に、辺り一面食べこぼしばかりで、お掃除が大変…」「せっかく子供用にごはんを用意しても、全然食べてくれない」…そんな、ともするとため息ばかりになってしまいがちな、お子さんとのごはんタイム。

でも、ごはんの時間はただ単に栄養を摂るためだけでなく、ママとお子さんがコミュニケーションをとって、心の栄養も満たす大切な時間です。離乳食や、離乳食完了後の通常食への移行を進めているみなさまは、ぜひ今回ご紹介したような方法もご参考に、ごはんの時間をもっとハッピーにお過ごしください!
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