2023年12月25日 更新

【動画付き】親子で折って飾ろう!お正月の折り紙まとめ

お正月休みには、家でゆっくり折り紙はどうですか?

2017年は酉年

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今回は、お正月の折り飾りをご紹介します。
折り飾りと共に、飾りに込められた意味なども一緒に紹介したいと思います。

ニワトリ

2017年は酉年ですが、「干支は酉」というのは正しくありません。

干支とは、正確には「十干(じっかん)」と「十二支(じゅうにし)」の組み合わせで、十干の「干」と十二支の「支」を合わせて「干支」になります。(十干は1度は聞いたことがあるかもしれません、「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」のことを指しています。)

2017年の場合、十干は「丁(ひのと・てい)」、十二支はご存知の「酉(とり・ゆう)」なので、干支は「丁酉(ひのととり・ていゆう)」となります。

十二支はそれぞれの月を示すときにも使われており、10番目の酉の月は酒作りの季節だから酉の字が使われたようです。

門松

門松は、新年を迎えるにあたり、年神様の依り代として門に松を飾るものです。門松の飾り初めは12月13日。遅くても、12月30日までに設置を済ませるのが正解のようです。

門松をお飾りするのは、正月「松の内」の間です。本来の「松の内」は1月15日の小正月までですが、地方によって仕舞う日が違うところもあるようです。

鏡餅

鏡餅は、年神様をお迎えするためのお供え物。丸く2つ重なっているのは、円満に年を重ねるという意味が込められています。また、鏡餅には、お正月の間年神様が宿るとも言われます。

供えていた鏡餅を鏡開きの日に皆で食べることで、そこに宿った力を分けていただくと共に一年間の健康や幸せを願います。

獅子舞の顔

獅子舞の起源は、インド地方と言われています。インド地方の遊牧民や農耕民の信仰で神として崇められていたライオンを偶像化させた獅子舞が生まれ、宗教行事の一つになったことが始まりと考えられています。

悪魔を払い、世を祝う縁起ものとして、祝い事・祭り事などで獅子舞が行われるようになりました。
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