赤ちゃんの「溺水」被害は、ほんの少しの水が原因になることも多いといわれています。赤ちゃんは鼻と口を覆うだけの少量の水があれば溺水事故が起こってしまう恐れがあります。
特に家の中には、溺水の原因となるものが沢山あるため、危険なのもは置き場所を工夫するなど安全な環境作りを心がけることが大切です。
今回は、赤ちゃんの溺水の原因にもなる家の中での危険ポイントをご紹介します。
特に家の中には、溺水の原因となるものが沢山あるため、危険なのもは置き場所を工夫するなど安全な環境作りを心がけることが大切です。
今回は、赤ちゃんの溺水の原因にもなる家の中での危険ポイントをご紹介します。
危険ポイント① お風呂
浴槽の縁の高さが洗い場の床から50㎝以下の場合は、赤ちゃんが転落する危険性が高いといわれています。溺水を防ぐために必ず守りたいのは、下記のポイントです。
・入浴中は赤ちゃんから目を離さないこと
・入浴時以外は浴槽のお湯を抜いておくこと
・浴室のドアをきちんと閉めておくこと
・浴槽の近くに踏み台になるようなものを置かないこと
・入浴中は赤ちゃんから目を離さないこと
・入浴時以外は浴槽のお湯を抜いておくこと
・浴室のドアをきちんと閉めておくこと
・浴槽の近くに踏み台になるようなものを置かないこと
危険ポイント② 洗濯機
赤ちゃんが中に転落する可能性があるため、洗濯機も注意が必要です。使用時以外は水を完全に抜いておくこと、使った後は蓋をきちんと閉め、洗濯機の近くに赤ちゃんの踏み台になるようなものを置かないようにしましょう。
危険ポイント③ ビニールプール・バケツ
赤ちゃんは、少量の水でおぼれてしまうことがあります。家庭用のプールで遊ばせるときも「浅いから大丈夫」と油断はせず、必ず側についているようにしましょう。バケツなどに水を汲み置きしておくのも危険です。
危険ポイント④ 海・プール
赤ちゃんは浮き輪の穴からスルりと抜けてしまう事があるので、腕を通して上半身に着せるタイプのライフジャケット型の浮き袋がおすすめです。ただし、海・プールなど水の中では、子供だけで遊ばせないこと、必ず大人が側に付いているようにしましょう。