2023年3月17日 更新

【育児漫画】PTA役員を経験して感じたこと

ウワサばかりが一人歩き?入学してからも実態がよくわからなかったPTAの仕事。今年度、役員を経験することになり、感じたメリット、デメリットとは?

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わが家の双子は小学2年生。
今年度、初めてPTA役員を経験することとなり、1年を通して感じたことを漫画にしてみました。

まずは、役員をやってみて「よかったところ」3つ
1)学校、先生が身近に感じられた
幼稚園や保育園とはちがい、お迎えなど子どもの生活スペースに足をふみ入れる機会が少ない「小学校」という空間。
今はコロナ禍ということもあり、授業参観やイベントも控えめななか、PTAの活動を通して学校に通うことで、学校や先生を身近に感じることができました。
2)知りあいのママさんがふえた
わたしは入学前後で転居したこともあり、周囲に知り合いのママさんが少ない状態で小学校生活がはじまりました。
コロナ禍で保護者が交流できる機会もすくなく、1年間は公園で居合わせたママさんと会話をする程度。
役員活動を通して、顔見知りや、連絡の取りあえるママさんがふえ、学校や地域のこと、先生のウワサ話から現代の小学生のリアルな実態(?)まで、いろいろな情報がはいってくるようになりました。
3)子どもにがんばる姿を見せられたこと
個人的によかったなと感じているのが、子どもに活動にはげむ姿を見せられたこと。
ふたりがどんなふうに感じているかはわかりませんが、親として教育の現場に関わる姿を見せられたことは、よかったなと思っています。

つぎに、役員をやってみて「ここが残念だったというところ」3つ。
1)役により負担に落差があった
同じPTA役員でも、委員会の種類やそのなかでの役割によって、かなり仕事内容の負担に落差があったところが残念だなと感じました。
活動内容が重く大変な委員会があったり、メンバーの取りまとめや連絡係を負担しなければならない役割があったり。
ひとくちに「PTA役員」といっても、仕事内容の負担は軽いものから重いものまで、担当する役によってかなり差がありました。
2)活動が平日なので仕事の都合をつける必要がある
学校や先生の活動時間帯を考えると仕方のない部分かもしれませんが、PTAの活動は基本、平日。
仕事と丸かぶりする時間帯なので、夫婦のどちらかが仕事を休むなど、両立に工夫が必要でした。
3)メンバー間での当事者意識の格差
これは(1)にも関わる部分かもしれません。
役にあたっていなければ自分は関係ない、というスタンスの保護者のかたが多かったので、担当する仕事内容がふえればふえるほど、自分ひとりで抱えているかのような孤独感が強かったです。
幸いなことにメンバーに恵まれ、すすんで仕事を分担してくれる人にあたり、気持ちの面でかなり救われました。
入学前、公園でたまたまあった先輩保護者のかたに「PTAはメンバーによる!」と言われましたが、ほんとうにその通りでした…^^

以上、PTA役員を1年経験して感じたことについて、まとめてみました。

ふり返ってみると、人生勉強にもなり、個人としてとても成長できたので、今年経験できて本当によかったなと感じています。
どなたかの参考になりましたら。

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