2019年8月30日 更新

咳や喉に!風邪予防、撃退してくれる食材7選

風邪の流行る季節に!長引く咳や風邪を「食べること」で予防、撃退しましょう。

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段々空気が乾燥してきて、咳や風邪が流行する季節になってきました。
子どもに風邪症状があると、お仕事ママはお休みできないし、大変ですよね。病院に行って薬を処方してもらうのが一般的ですが、毎日食べている物で風邪予防、撃退ができるんです。

そんな咳や喉、風邪を予防、撃退することができる食材7つ厳選してご紹介したいと思います。

① はちみつ

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はちみつはとても優れた栄養価を持っています。グルコースオキシターゼという酵素には強い殺菌作用と、抗炎症作用があり、喉の痛みや腫れの炎症を抑えてくれます。
また、はちみつの粘性によって殺菌した喉が保護されるので、感想による咳を防ぐ効果があります。そのままで食べても、お湯やお茶に溶かして飲んでも効果があります。

※1歳未満の乳幼児が食べてしまうと、まれに乳児ボツリヌス症になってしまう可能性がありますので、絶対に与えないでください。

② かりん

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かりんに含まれるビタミンCや、リンゴ酸、クエン酸、タンニンなどが風邪の諸症状の緩和や、疲労回復に役立ちます。特に、実に含まれるタンニンや、種に含まれるアミグダリンは、炎症を沈める強力な作用がある為、風邪のひきはじめなど、喉の痛みや咳があるときに症状を緩和してくれます。

①でご紹介したはちみつとかりんのはちみつ漬けにすると、より効果があります。

③ 大根

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大根には辛味成分のイソチオシアネートという炎症を抑えてくれる成分が含まれていますので、喉の腫れを鎮めてくれます。
また、粘膜を強化して、ウイルスを撃退し、免疫力を高めてくれる効果があります。そのため、咳をする時に起こる喉や気管支の炎症を抑えて咳の症状を軽くしてくれます。

①でご紹介したはちみつとはちみつ大根にすると、より効果があります。

④ 里芋

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里芋には気管支の炎症を抑える働きがあり、特に慢性的な気管支の炎症が起きている場合は非常に有効です。里芋の中に含まれるムチンという栄養素には呼吸器を丈夫にしてくれる働きがあるんだそうです。※参照:http://apna.cocolog-nifty.com/nutrientblog/2009/11/post-c0e8.html

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あんとん あんとん

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