2018年12月8日更新

マネしたいテク満載！フランスチーズで簡単おしゃれな「おせち」アレンジ

あと１ヶ月もすればお正月。お正月くらい、おせちに頼って少しはゆっくりしたいけど、おせちってどうもマンネリしてしまいがち。そんなママのお悩みを解消する、フランスチーズを使った、簡単おしゃれなおせちのアレンジテクをご紹介します。

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ブルー・ドーヴェルニュは塩気がしっかりあり、甘みのある食材との相性が良く、実際に伊達巻と合わせても全く違和感なし！おせちで余ってしまった伊達巻でブルー・ドーヴェルニュをサンドすれば、意外性が楽しく、ちょっとこじゃれたおつまみを簡単に作ることができます。

ちなみに、ブルー・ドーヴェルニュはボロッと崩れやすいので、専用のワイヤーを使うか、もしくは糸をクロスさせると、とてもキレイに切れるそうです。

それでも崩れてしまった時は、粘土質を活かしてコロコロ丸めてピックを刺せば、食べやすく、見栄えも良く盛り付けられるとの耳より情報も。

フレッシュチーズと栗きんとんでリッチなデザートに

最後に登場したのは、おなじみフレッシュチーズのブルサン。そのまま食べても十分おいしく、プレーンタイプは塩味のものにも甘いものにも合うチーズです。

お正月におすすめの食べ方は、栗きんとんとのマリアージュ。スプーンにブルサンと栗きんとんをのせるだけで、超簡単でおいしい一口デザートのできあがり。栗きんとんをそのまま食べるより贅沢感が増し、お酒にも合わせやすくなります。

マネしたい！和テイストなチーズの盛り付けテク

おせちの定番とフランスチーズとのマリアージュを堪能したあとは、盛り付けデザイナー飯野登起子さんによる、盛り付けのデモンストレーションが行われました。

器として使用するのは、なんと曲げわっぱ。日本各地の伝統工芸品としても親しまれている曲げわっぱの底に、高さを出すためにカンパーニュを敷き、チーズの紅白なます風やコンテ×黒豆、ブルー・ドーヴェルニュ×伊達巻、セルクルでカットしたコンテなどを詰めていきます。

お正月を感じさせる水引のピックを使ったり、南天の実をあしらったりしながら、ものの数分でこんなにステキに仕上げて見せてくれた飯野さん。

おせちや日本酒に飽きてきた頃、さっと、おせちの残りをアレンジして、こんなおしゃれなチーズの盛り合わせを用意できたら最高ですね。ホームパーティーなどでのおもてなしにも喜ばれること間違いなしです。

来年はいよいよ平成最後のお正月。おせちにお餅、日本酒をいただきながら過ごすお正月にマンネリを感じてしまったら、フランスチーズをフル活用して、簡単おしゃれでおいしいおつまみと一緒にワインやシャンパンを楽しんでみてはいかがでしょうか。

いつも忙しく頑張っているママたちに、束の間でものんびり優雅な時間が訪れるお正月になりますように。