曜日感覚を身につける
長男が幼稚園の年少組に入りたてだった頃、ママさん達の間で「子どもたちが‟曜日”をわかっているか?」ということが話題になっていました。
幼稚園に入ると曜日感覚が身についたり、好きなTV番組などでも曜日をだんだんと理解していきますが、『はらぺこあおむし』は日曜日から日曜日までの「あおむしの一週間の生活」を追ってお話が進んでいくので自然と曜日が覚えられますよ。
幼稚園に入ると曜日感覚が身についたり、好きなTV番組などでも曜日をだんだんと理解していきますが、『はらぺこあおむし』は日曜日から日曜日までの「あおむしの一週間の生活」を追ってお話が進んでいくので自然と曜日が覚えられますよ。
数の数え方を覚える
月曜日はりんごをひとつ。
火曜日はなしをふたつ。
水曜日はすももをみっつ…。
というように、あおむしが食べるものは日を重ねるごとに増えていきます。
1個、2個…と数えないのもミソで「ひとつ、ふたつ…という数え方もあるんだよ」ということも教えてあげられますよ。
火曜日はなしをふたつ。
水曜日はすももをみっつ…。
というように、あおむしが食べるものは日を重ねるごとに増えていきます。
1個、2個…と数えないのもミソで「ひとつ、ふたつ…という数え方もあるんだよ」ということも教えてあげられますよ。
生き物の不思議に触れる
卵から産まれたあおむしが、さなぎになり、蝶になる。
大人からしたら当たり前のことですが、子供たちにとってそれは当たり前ではなく「とってもふしぎなこと」だと思います。
実際には、卵→青虫→さなぎ→蝶という変化していく様子を目にすることって、時間もかかりますし難しいですが、『はらぺこあおむし』を読んでいると、昆虫の「変態」という性質をスッと理解することができます。
大人からしたら当たり前のことですが、子供たちにとってそれは当たり前ではなく「とってもふしぎなこと」だと思います。
実際には、卵→青虫→さなぎ→蝶という変化していく様子を目にすることって、時間もかかりますし難しいですが、『はらぺこあおむし』を読んでいると、昆虫の「変態」という性質をスッと理解することができます。
その他にもこんな魅力が
はらぺこあおむし | エリック・カール スペシャルサイト - 偕成社
重複する点もありますが、6つの観点から『はらぺこあおむし』の魅力が解説されています。
教育的な観点からも『はらぺこあおむし』はおすすめできますが、やはり最大の魅力は「絵本として面白いこと」だと思います。
土曜日には食べ過ぎて、おなかが痛くて泣いてしまうあおむし。可哀想な姿なのですが、思わず親子で「いくらなんでもたべすぎやろっ!」と突っ込んでしまうくらい食べてます。
はらぺこあおむし、食いしん坊だけどとっても可愛いです。
土曜日には食べ過ぎて、おなかが痛くて泣いてしまうあおむし。可哀想な姿なのですが、思わず親子で「いくらなんでもたべすぎやろっ!」と突っ込んでしまうくらい食べてます。
はらぺこあおむし、食いしん坊だけどとっても可愛いです。
りんごを ひとつ
みつけて
たべました。