妊娠が判明してから出産まで、ママの体は劇的に変化します。妊娠中のママと赤ちゃんの変化について妊娠月齢別にご紹介します。今回は【妊娠5ヵ月のママ】編です。
ママの体の変化と特徴
子宮の大きさは大人の頭ぐらいになり、おなかのふくらみが目立ってくるようになります。乳房やおしりが大きくなり、皮下脂肪がついてきて体つきも全体的にふっくらとしてきます。早い人で18週くらいから胎動を感じ始めることもあります。また、乳腺が発達するためブラジャーがきつく感じられるかもしれません。体に合ったマタニティ用のブラジャーをつけましょう。
おなかの赤ちゃんの成長
赤ちゃんは4頭身になり、バランスのとれた体つきになります。骨格も筋肉も発達してきた赤ちゃんは、羊水の中で体を伸ばしたり手足を突き出したりして、元気に力強く動き出します。また、髪の毛や爪が生え始めるのもこのころです。超音波検査では、赤ちゃんが指しゃぶりをしている姿に出会えることもあります。
この時期にやっておきたいこと
□ 戌の日に安産のお参り
□ 乳頭のチェックとお手入れスタート
□ 里帰り出産の人は帰省先の産院を決め受診をする
妊娠5ヵ月の戌の日に腹帯を巻き始める習慣があり、神社などで安産を祈願します。また、そろそろ産院で乳頭のチェックを受け、赤ちゃんが吸いやすい乳頭になるようお手入れを始めましょう。里帰り出産を決めた人は、帰省先の産院で一度受診しておきましょう。
□ 乳頭のチェックとお手入れスタート
□ 里帰り出産の人は帰省先の産院を決め受診をする
妊娠5ヵ月の戌の日に腹帯を巻き始める習慣があり、神社などで安産を祈願します。また、そろそろ産院で乳頭のチェックを受け、赤ちゃんが吸いやすい乳頭になるようお手入れを始めましょう。里帰り出産を決めた人は、帰省先の産院で一度受診しておきましょう。
まとめ
妊娠中は、さまざまな体の変化に戸惑うことも多いでしょう。ママはおなかの赤ちゃんと自分の体をしっかり守る心構えを、そして十分な睡眠とバランスのいい食事をとり、リラックスした気持ちで生活を送りましょう。