2024年8月11日更新

子どもが成長しても使える！タンスのゲンからディスプレイ可能な絵本ラック登場

優れた収納力に加えシンプルなデザインにより、リビング使用やお子様が成長した後の使用もOK！子どものお片付けの習慣を自然と育む絵本ラック「DIPCY（ディプシー）」が登場しました。

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家具・インテリアのEC事業を展開するタンスのゲン株式会社（以下、タンスのゲン）は、高い収納力や棚板の優れた調節機能などにより子どものお片付けの習慣を自然と育む絵本ラック「DIPCY（ディプシー）」の発売を開始しました。また本製品は絵本の表紙が見えるように収納できるディスプレイ棚が付いたモデルとついていないモデル、2種類の展開となります。

絵本以外も収納できる！すべての棚板が19段階で高さ調節可能

「DIPCY」はすべての棚板が可動式となっており、3cmピッチで19段階から調節することが可能です。小さな絵本から大きいサイズの図鑑など、本の種類に応じて調節することができるほか、おもちゃやぬいぐるみなどの小物や、幼稚園や保育園などで使うリュックなどのモノをひとまとめに収納することができます。

また、棚板は30mmの厚みで耐荷重が15kgなので、重量のある本なども安心して収納できます。

また棚板の柔軟な可動性や高い耐荷重もあり、子どもが幼児期を過ぎた後でも多くの使い道があることもポイントです。小中学生に成長した後にはオープンラックとして使用することができ、子どもが使わない場合はリビングで使用するなどの用途があります。

お気に入りの絵本の表紙が見えるディスプレイ棚

「DIPCY」はディスプレイ棚が3枚付いたモデルと、ディスプレイ棚が付いていないモデル2種類を展開しています。ディスプレイ棚は絵本の表紙が見えるように立てかけて収納することができます。お気に入りの絵本の表紙を飾ることができ、表紙を見て子ども自身で読む本を選ぶことができるので、お片付けの習慣が身につきやすく子どもの自主性も育みます。

ディスプレイ棚も可動式で調節可能なため子どもの目線に合わせて高さを調節することで、子ども自身で絵本を手に取れるように設計しています。

お部屋に馴染むデザイン性＆掃除もしやすい利便性

本製品は木目調のデザインにすることで、子供部屋だけでなくリビングなど多くのシーンで馴染みやすく、他の木製インテリアや家具とも調和しやすいデザインになっています。また、脚付きデザインで見た目に余裕が生まれ柔らかな印象を感じられるのもポイントです。

床との間に11cmの隙間があるためお掃除ロボットや掃除機などが通るスペースが確保されており、湿気が溜まりにくくカビやダニの発生も抑えます。脚を外して使用することも可能です。

ディスプレイ棚付きのタイプはシンプルながらも個性的なツートンデザインになっているのも特徴のひとつで、飽きにくく長く愛用できるデザイン設計になっています。

複数設置で収納力UP！

「DIPCY」は複数台組み合わせて使用することも想定して設計されています。横並びで設置する以外にも、上下に積み重ねて設置できるようになっています。積み重ねて設置する際には付属しているダボと背面固定金具プレートでしっかりと固定可能です。

下の段にはディスプレイ付きで子ども用、子どもの手の届くところに置きたくないモノは上の段に収納するというような使い方もできます。

「DIPCY」開発担当者のコメント

タンスのゲン株式会社商品部・東小蘭さん

商品開発のきっかけや経緯について

自身の実体験なのですが子育てをしている中で、子供の成長とともに絵本や本の数が増えて通常の絵本ラックでは収納しきれなくなってしまったことが商品開発のきっかけです。

また子供が小さい時は表紙が見える絵本ラックが良いのですが収納力は通常の形状の本棚に劣り、幼児期を過ぎると他の使い道がなく捨ててしまうことに勿体なさを感じ、この問題を解決できる絵本ラックの開発を進めました。

開発した「DIPCY」のこだわり・特徴について

一般的な絵本ラックは棚板を動かせないもの、もしくは一部の棚板のみ可動式のものが多く、結果絵本ラックとして以外の使い道が見いだせず短い期間で捨てられてしまうものが多くありました。

本製品はすべての棚板を19段階の高さで調節できるようにしたことで、子供のモノ以外にも様々なモノが収納可能になっています。また、リビングにおいても浮くことのないシンプルなデザインになっていることもポイントです。

お子様の成長とともに長い期間ご愛用いただけるように工夫を積み重ね「DIPCY」が完成しました。