2025年12月3日 更新

子連れNY旅行|動物園&ミュージカルを賢く楽しむ方法

子連れでニューヨークを訪れると、移動の多さや行列の長さに圧倒されがちですが、実は少しの工夫でグッと快適な旅になりますよ!

【動物】マンハッタン中心「セントラルパーク動物園」賢く回るルート

映画『マダガスカル』の舞台として知られるセントラルパーク動物園は、小さな子どもでも無理なく歩ける、ちょうど良いサイズ感が魅力。

マンハッタン中心部にあり、移動時間が短いことも子連れにとって大きなメリットです。

見どころは、ペンギンの展示とアシカの餌やりショー。園内は広すぎないので、だいたい1〜2時間を目安に回るとちょうどよく、観光の合間に組み込みやすいスポットです。

ベビーカーでも動きやすく、外遊びが好きな年齢の子どもならより楽しめるでしょう。

【絶景&ランドマーク】子どもの視点が変わる展望台とフェリー体験

展望台は、大人も子どももテンションが上がる定番の観光スポット。

エンパイアステートビルの86階と102階にある展望台からは、高層ビルが並んだニューヨークらしい景色を体験できます。

セントラルパークを上から眺めたいなら、トップ・オブ・ザ・ロック展望台がおすすめ。

展望台はそれぞれ高さや見える景色が違うので、見たい景色に合わせて選んでみてください。

さらに、マンハッタンとスタテンアイランド間を運行している無料の「スタテンアイランド・フェリー」は、自由の女神を海側から見られる穴場的アクティビティ。

乗り物好きな子にはたまらないひとときになるでしょう。

また、コニーアイランドにあるニューヨーク水族館に向かうフェリーも、移動そのものが体験になるので子連れ旅行にぴったり。

展望台やクルーズなどは予約が埋まりやすいので、スムーズに楽しみたい場合はHelloticketsを使って早めに予約しておくと安心です。

【体験】雨でも安心!子ども向け体験型ミュージアムと休憩スポット

ニューヨーク旅行中、もし雨が降ってしまった日でも子どもを遊ばせやすいのが、体験型のミュージアム。

イントレピッド海上航空宇宙博物館は、実際の空母の中を歩ける迫力のある施設で、飛行機や宇宙が好きな子におすすめです。

より小さな子には、マンハッタン子供博物館のような学びと遊びを組み合わせた体験型のスポットが人気。

年齢に合わせた体験が用意されており、雨の日でもしっかり遊び尽くせます。

【遊び場】セントラルパーク内の穴場プレイグラウンドと休憩エリア

広大なセントラルパークの中には、ユニークなプレイグラウンドが点在しています。

中でも、ヘックシャー・プレイグラウンドは、滑り台やブランコ、登り遊具などが揃った大規模な遊び場。砂場や水遊びのエリアもあり、幼児から小学生まで幅広く楽しめます。

少し冒険気分を味わいたいなら、木製のアスレチック遊具が特徴のビリー・ジョンソン・プレイグラウンドがおすすめ。

低めの遊具もあり、小さな子どもでも安全に遊べます。

そして、アンシエント・プレイグラウンドは、お城の遊具やピラミッドを冒険するように遊べる、外遊びが好きな子どもにぴったりの遊び場です。

これらの遊びエリアにはベンチや木陰があるので、休憩や軽食を取るのにも最適。

セントラルパーク内とアクセスしやすい場所にあるため、観光の合間にぜひ立ち寄ってみてください。

NY滞在サバイバル術:移動・治安・体調不良の「困った」解決法

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子連れでニューヨークを旅するなら、安全対策や緊急時の対応などのサバイバル術も押さえておきましょう。

ここでは、移動・治安・体調不良における「困った」を解決する方法について紹介します。

空港からホテルまで:子連れに最適なアクセス手段と荷物対策

JALやANAで到着する場合、ニューヨークの空港はジョン・F・ケネディ国際空港ニューアーク・リバティー国際空港が候補となります。

子連れなら、荷物やベビーカーを含めた移動のしやすさを基準にアクセス手段を選びましょう。

タクシーはドアツードアで便利ですが、渋滞や運賃変動があるため、不安な場合は事前に定額シャトルやライドシェアを予約しておくと安心です。

電車を使う場合は料金が安くて早いルートもありますが、乗り換えや階段が多いため、お子さんの年齢や荷物の量によっては負担になることも。

子連れでも現地で移動しやすいように、荷物はキャスター付きのスーツケースにまとめ、ベビーカーは折りたたみ式で準備しておきましょう。
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