②無理強いはしない
ママとの約束事をしていても、子供にだって気分が乗らないこともあります。まだ自分の気持ちをうまく言葉で表現できないときに、無理強いをすると、自分の気持ちを受け入れてもらえないと感じてしまいます。「そんな時もあるよね」と受け入れてあげることも大切です。
なんでも受け入れるとわがままになるのでは?と心配になるかもしれませんが、やってはいけないことや危ないことをしてしまったときは、「次はやらないようにしようね」「危ないからやらないでね」と声をかければ大丈夫です。決して子供自身を否定するような言葉はかけないようにすることがポイントです。
なんでも受け入れるとわがままになるのでは?と心配になるかもしれませんが、やってはいけないことや危ないことをしてしまったときは、「次はやらないようにしようね」「危ないからやらないでね」と声をかければ大丈夫です。決して子供自身を否定するような言葉はかけないようにすることがポイントです。
③子供が自分で考える時間を作る
何かを始めるときや、質問を投げかけたときなど、子供が自分でゆっくり考える時間をつくりましょう。忙しいとついついママが先回りして何かを言ってしまったり、手助けしてあげたり、決められた答えに導いてしまいたくなる時もありますが、そこは我慢。ゆっくりと子供が自分自身で答えや自分の気持ちを言葉や行動にしてくれるのを待ちましょう。
④ネガティブな言葉をかけない
他の子と比較したり、悪いところを過剰に怒って指摘するようなことはやめましょう。子供にだって得意なこともあれば、苦手なこともあります。子供が自分自身でやりたいと思うこと、ワクワクすること、得意なことをどんどんやらせてあげて、いいところをきちんと見てほめてあげることが大切です。
失敗した時は「どうしてできないの!」と責めたりせず、「悔しかったね」「次は頑張ってみようね」と失敗も受け入れてあげましょう。
失敗した時は「どうしてできないの!」と責めたりせず、「悔しかったね」「次は頑張ってみようね」と失敗も受け入れてあげましょう。
シンプルに子供のありのままを受け入れることが大切
ありのままの子供のすべてを受け入れてあげることで、自己肯定感は高まっていきます。失敗しても「次また頑張ろうね!」、いけないことをしたら「これからは気を付けよう」と責めたり否定したりするのではなく、受け入れて一緒に次に向けて進んでいける親子関係は素敵ですよね。
まずは子供が自分自身を認められるような言葉かけを意識して、子供の自己肯定感を高めてあげましょう。きっと子供が大人になった時に大切な財産になるはずです。
まずは子供が自分自身を認められるような言葉かけを意識して、子供の自己肯定感を高めてあげましょう。きっと子供が大人になった時に大切な財産になるはずです。