2021年1月13日 更新

親子関係が重要!子供の自己肯定感を高めるためにできること4つ

子供のうちに自己肯定感を高めておくことは、大人になった時にもとても大切なことです。そんな子供の自己肯定感を高めてあげるポイントをご紹介します。

自己肯定感が高いと幸せを感じやすくなる!

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近年、よく目にしたり、耳にしたりすることも増えた「自己肯定感」という言葉。

そもそも自己肯定感とはどのようなものなのでしょうか?自己肯定感とは「自分は自分のままでいい」と自分の存在を認めてあげることを言います。大人でも自己肯定感が低くて、いつも劣等感を感じてしまうという方も多いのではないでしょうか。

自己肯定感が高いと、精神的にも安定します。また、人からの評価を気にしたり、人と比べたりすることにとらわれることが少なくなり、失敗を恐れず色々なことにチャレンジできるようになります。

さらに、自己肯定感が高いと、どんな状況でも困難を乗り越えたり、幸せを感じやすくなるので、とても大切にしていきたいものですよね。

自己肯定感は子供の頃にこそ育みたいもの

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幼児期というものは、人格形成の大切な時期でもあります。だからこそ子供時代に自己肯定感を育てていくことはとても大切なのです。大人になってから自己肯定感を高めるのはなかなか苦労するものです。

また幼児期は、大人と比べて、競争や他人と比べられる機会も少ないので、自己肯定感を高めるには良い時期です。子供自身は自分で自己肯定感を育てるのは難しいので、親をはじめとした周りの大人の言葉かけや意識で、ぜひ子供の自己肯定感を高めてあげたいものです。

自己肯定感が高い子供の特徴5つ

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自己肯定感が高い子供には次のような特徴があると言われています。

●何事にも積極的に取り組み、好奇心が旺盛
●失敗しても落ち込みすぎない、あきらめずに次にチャレンジできる
●自分の気持ちも、他人の気持ちも大切にできる
●他人と自分を比べすぎない
●人前でも物おじせず堂々とふるまえる
「自分はありのままでいい」「自分は愛されている存在である」という感情がしっかり育まれていると、自分そのものを大切にできます。どんな時でも物事を肯定的にとらえることができる力がつきます。

子供の自己肯定感を高めるために心がけたいこと4つ

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子供の自己肯定感は、大人との関わり方によって高くなることも低くなることもあります。なので長い目で子供そのものを認めてあげる姿勢を心がけていくことが大切です。

①否定や決めつけをしない

子供が何かを言ったとき、「そんなことはないでしょ!」「それはいけないわ」など否定されたり、大人の意見を押し付けることはしないようにしましょう。子供は自分の意見や感情をちゃんと聞いてもらえた、受け入れてもらえたと感じることで、自分自身を表現していけるようになります。

まずは子供が言ったことを一度受け入れる、という意識をして接してみましょう。
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