2018年10月15日 更新

【赤ちゃんの薬ガイド】薬の正しい飲ませ方・使い方 ~粉薬編~

赤ちゃんの薬には薬によってそれぞれ飲ませ方・使い方のコツがあります。今回は粉薬編をご紹介します。

赤ちゃんに薬を使うのは、慣れるまではちょっと大変です。また薬によって使い方のコツがあるので、覚えておくといざというときに役立ちます。今回は「薬の正しい飲ませ方・使い方 ~粉薬編~」を紹介します。

薬の正しい飲ませ方・使い方 ~粉薬編~

(1)水をたらしてすばやく練る

小さな器に1回量を入れて、水を2~3滴たらして練ります。水はごく少量なのでスポイトを使うと便利です。耳たぶぐらいのかたさでひとかたまりになるまで練ります。かたいときは、スポイトや箸で水を1滴プラスしましょう。

(2)頬の裏に貼りつける

練った薬を、頬の内側や上あごなどに貼りつけます。舌の上は味を感じるので×です。薬は湯冷ましなどと一緒に飲み込ませます。

(3)嫌がるときは薬用ゼリーで包む

おくすり飲めたね(ぶどう味)

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薬の味やにおいをしっかりガードするゼリー状のオブラート。独自に研究開発されたゼリーがのどをつるりと通り、薬の服用が苦手な方でもラクに飲むことができます。
苦味のある粉薬は、口の中に塗られるのを嫌がる子もいます。その場合は、市販の薬用ゼリーで包み込めば味はしません。

(4)飲ませた後は水を

一度飲み込ませても、まだ口の中に薬が残っている場合はがあります。残った薬は苦味が出てくることがあるので、最後にもう一度水を飲ませましょう。
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