2022年3月13日 更新

【自閉スペクトラム症】5歳児(女児)の行動・特徴の一例

我が子は、自閉スペクトラム症児。5歳になった娘の1年間の成長の様子、行動や特性についてお話します。同じ自閉症児でも、その子によってタイプは様々。この記事を通して、自閉症児の一例を知ってもらえたらと思います。

【ごはん事情】

食事のスタンスは基本変えておらず、昼夜逆転メニュー(昼しっかり・夜軽め)で一品料理を主体としていますが、丼もの&汁物の2品、炭水化物・メインのおかず・副菜の3品にすることも増えました。また、大人メニューをより取り入れた内容にもなっています。

野菜は、生野菜こそまだ食べさせていませんが、料理に入っている野菜を嫌がることもなく、変わらず出された物はしっかり完食派です。ただし、新しい料理に若干抵抗を示す部分があるので、多くの場合はひとくち食べさせて様子を見て、娘の反応が良ければ、次回もう少し増やしてみる…というやり方にしています。

▼詳しい昼夜逆転メニュー法についてはこちら

まとめ

いかがでしたでしょうか?この1年の娘の成長は、精神面そして身体面(知能面)でも大きく変化しました。また、娘の症状や特性を、医療者と教育者で違った見解がある…というのが分かったことも、非常に興味深いものでした。

ユニークな子が多い、自閉スペクトラム症の子どもたち。専門家による様々な情報が手に入る世の中ですが、自閉症児の数だけそのパターンがあると言えます。娘の事例が、どなたかのお役に立つことができたら幸いです。
▼娘のこれまでの成長過程はこちら
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