2020年6月13日 更新

絵本は子供の読解力を高める最強ツール!楽学子育てにおすすめ“絵本の活用術”とは

絵本の読み聞かせが、子供に良い影響を与えることはなんとなくは知っていますが、実際のところなぜ絵本が子供に必要なのでしょうか?絵本の良いところはたくさんありますが、今回は絵本の読み聞かせが、子供の読解力を高める力に繋がることについてご紹介します。

日本の子供の読解力は先進国の中でも最下位レベル

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2018年度に実施された「国際学習到達度調査(PISA)※」において、日本の子供の読解力の結果が過去最低に並ぶ15位まで急落しました。数学力は5位から6位へ。科学力は2位から5位へ前回の調査から順位を下げました。

数学力や科学力は、読解力とは関係ないように思いますが、設問を正確に読み取れなければ、正しい答えを導き出すことができません。つまり、読解力は大きく関係します。国際基準の読解力とは、「単に内容を理解するだけではなく、文章の構成の評価や分析、自分の意見をまとめる能力まで含まれる」とされています。

とういうことは、ただ単に文字が読めるだけではダメなのです。「考える力」「観察力」「分析する力」「自分の意見をまとめる力」が必要になります。こうした能力は一朝一夕に身につくものではありません。

将来の読解力をつけるためには、幼児期からこれらの能力を育てることが求められているのです。そのために【絵本】は最適なアイテムなのです。
※「国際学習到達度調査(PISA)」とは、世界の約80ヵ国地域のOECD加盟国の多くで義務教育の終了段階にある15歳の生徒を対象に、読解力、数学知識、科学知識、問題解決を調査するもの。3年ごとに実施。

絵本は大人が子供に読んであげるもの

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最近は、3~4歳から文字が読める子供が増えていますが、これは要注意です。

文字が読めることと、お話を理解して読解することは全く違います。この年代の子供にとって文字は言葉を記号にしたもので、言葉遊びに過ぎません。

絵本は、自分で読むのではなく、読んでもらうことが大切です。

子供は耳から聞きながら、絵を見て想像して絵本を楽しんでいます。そうすることで、「聞く力」「想像力」「考える力」が養われます。

耳で聞く → 聞く力、想像する力
絵を見る → 観察する力、理解する力

それが大好きなママやパパの言葉なら、安心して絵本の世界を楽しめるのではないでしょうか?

読み聞かせタイムは忙しいママやパパを救う!

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日々の忙しさを理由に、子供とゆっくり向き合う時間が持てないことに悩んでいる、ママやパパにこそ絵本の読み聞かせは最適です。1冊の絵本を読むのに、5分から長くても10分程度の時間しかかかりません。

確かに日々の生活に追われていると「絵本なんて読む時間なんてない!早く寝かせなきゃ!」と思うかもしれません。でも子供に絵本を読むことは、立派な子育てです。

子供が大きくなった時に、ママやパパが絵本を読んでくれた記憶は、幸せな記憶になるはずです。そしてママやパパにとっても、子供との大切な思い出になるはずです。

ぜひお子さんとの幸せな時間を作ってくださいね。
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このまとめのキュレーター

ざしきわらし ざしきわらし

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