2020年9月30日 更新

未就学児を持つママ必読!効果を実感できた“子どもに伝わる言葉がけ”

子どもが言うことを聞いてくれず、ついついイライラしてしまう…。そんな悩みを抱えているママの為に、3人の未就学児を持つママである筆者自身が実践し、効果を実感できた言葉がけをご紹介します。

言葉の意味が分からない時期のこどものしつけについて

☑やってほしい行動は親が自ら行動で示し、やってほしくない行動は慎むようにしてこどもに真似をさせるようにする。

☑表情で伝えることを意識して望ましい行動には笑顔で、望ましくない行動にはキリっと引き締めた表情で伝える。怒鳴れば怒鳴ることを真似するようになります。


<いやいや期の子供に対する接し方>
ファーストリアクションでは「そうだね、ママもその気持ちわかるよ。でもね、今はできないの」というように“いったん受け止めてあげる”のが大事になります。時間が許す範囲でなるべく手を出さず見守ってあげると自己肯定感や自己効力感が育ちます。何事も自分で決めたがる時期であるということを理解して積極的に子供自身で小さな決断をする経験をさせてあげるようにしましょう。

まとめ

日頃言ってしまいがちなNGフレーズには以下のようなものがあります。

【時間】
⇒「いつまでも」「いつもいつも」「何回言っても」「毎回毎回」
【空間】
⇒「何もかも」「何をやっても」「何をやらせても」「何も聞いてない」
【性格を否定】
⇒「あなたは○○ね」「あなたのせいよ」「あなたが悪い」「○○な子」

余裕がなくなるとつい言ってしまう言葉ではありますが、これらの言葉は子どもの自己肯定感を奪ってしまいます。言葉は現実化しますのでできるだけ子どもにわかりやすいように、否定語を使わない言葉がけを試してみてくださいね。
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この記事のライター

Cocorohanasakuママ Cocorohanasakuママ

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