2021年11月9日 更新

里帰り出産する?しない?それぞれのメリット・デメリットを比較

里帰り出産をするには、分娩の予約や夫・両親との話し合いが必要で、妊娠初期には決める必要があります。里帰り出産をするか・しないか検討している妊婦さんへ、筆者が体験した里帰り出産のメリット・デメリットをご紹介します。

里帰り出産のデメリットは?

里帰り出産にはどんなデメリットがあるのでしょうか?筆者が里帰り出産と里帰りしない出産をした経験から、そのデメリットをご紹介します。

1人目里帰り出産のデメリット

・身の回りのお世話をサポートしてもらうことで両親に負担がかかる。
・夫の出産育児に関わる時間が減る。

2人目以降里帰り出産のデメリット

・ママの身の回りのお世話と上の子のお世話で両親に大きな負担がかかる。
・両親の生活リズムとママ・上の子との生活リズムが合わず、ストレスを感じる。
・上の子が体調を崩した時、かかりつけの病院がない。
・里帰りが終わり自宅へ戻った際、幼稚園や保育園への登園渋りをする可能性がある。
1人目の出産は実家のサポートがあることで、自分とお腹の赤ちゃんのことに専念でき、ゆっくりと過ごすことができましたが、2人目以降の出産は上の子の生活リズムやお世話があり、1人目の時よりも両親にかかる負担が大きいことや、上の子の生活リズムや気持ちを考えた上で、里帰り出産をするかしないかを決める必要があると感じました。

1人目は里帰り出産、2人目は里帰り出産しなかった理由

筆者は1人目を里帰り出産、2人目を里帰りしないで産みました。初めての出産は右も左も分からない状態で、妊娠後期はお腹が大きく動くことも億劫になる時期に、実家のサポートを受けられたことで、自分の体調管理と赤ちゃんのお世話に集中できたので、里帰り出産を選んで良かったと思っています。

では、2人目はなぜ里帰りをしなかったかというと、上の子が2歳9ヶでイヤイヤ期のピークであり、1日中元気に動き回る上の子のお世話を両親に任せるのは申し訳ないと思ったことに加え、実家の両親と上の子の生活リズムが違うことが更に負担をかけてしまうと思ったので、里帰り出産はしませんでした。

2歳9ヶ月位の子供は環境の変化に敏感になるので、実家に帰らずいつもと変わらぬ生活環境で過ごせたことで、産前と筆者が出産で入院していた時も落ち着いて過ごせました。

さいごに

里帰り出産をするかしないか、どちらもメリット・デメリットがあるので迷いますよね。里帰り出産をしない選択をしたママは、夫のサポートをどれくらい受けられるのか?どんな行政サービスがあるのかを調べ、出産前後のママへの負担を出来る限り減らすようにしておくことがおすすめです。

妊娠期間中と産後は体調の変化が起きやすいので、ママとお腹の赤ちゃんが安心して過ごせる出産場所を選択しましょう。





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yuki yuki

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