④子どもを甘やかす
「学校に行きたいけれど行けない」という状況はとてもストレスだと思います。そのため、ちょっと甘やかして漫画をたくさん購入してあげたり、喜ぶご飯やお菓子を作ってあげたりしています。笑顔で過ごせるように工夫することが、巣ごもり期間中は大切だと思うからです。
まとめ
今回は、我が家の自主休校中の様子をご紹介しました。自主休校期間中、保護者は自主休校を感染させないために必要なことと思いつつも、悩みや葛藤を抱える傾向にあります。筆者も、「周りは皆登校しているのに、良くないかな?」「いつ学校に戻すのが良いのか」と悩んでは、「いやでも、医療がひっ迫している状況で感染したらどうすることもできないし、今は休ませるしかない」と納得して、また悩んでの繰り返しです。
そんな中で、「結局は個人個人で体の丈夫さも違うし、家庭の状況も違うのだから、各家庭で違う判断をすることを尊重しなければいけない」と感じました。「仕事を休めないから登校させる」「勉強を遅れさせたくないから登校させる」という方がいて良いと思いますし、「感染したらウチはもう回らないから自主休校させる」「感染や後遺症が怖いから休ませる」という方がいても良いと思います。
何が正解ということは今の状況では言えないので、各々に合った選択をすることがベストということです。そして、その選択に対し「自主休校なんて大げさだよ」とか「登校して感染を拡大させないでよ」といったような主観的な立場で意見を言うことは止めたいと思います。辛い状況が続きますが、お互いを尊重し合ってコロナ禍を乗り越え、その後も周囲と仲良く過ごしていけるように頑張りましょう。
へびいちご日記~登園しぶりガール&不登校ボーイと過ごす日々~
子供が幼稚園行き渋りと不登校をした時の経験と、心理士さんから学んだ対処法を絵日記でご紹介します。参考にして頂けたら嬉しいです。時々、プチプラショッピングやハンドメイド、日常絵日記なども載せますので、息抜きにご覧ください♬