暑い日差しが注ぐ日も多くなってきた!みなさんは熱中症対策してる?
特に、子どもは体温調節が苦手だから「気付いたときには熱中症に…」なんてことがないように気をつけてあげたいよね。
一度熱中症になると、なかなか完治しない人もいるそうだよ。
特に、子どもは体温調節が苦手だから「気付いたときには熱中症に…」なんてことがないように気をつけてあげたいよね。
一度熱中症になると、なかなか完治しない人もいるそうだよ。
外気が暑かったり、激しい運動をすると体温も上昇するよね。普通なら汗をかいて汗が蒸発する時に体の熱を奪ってくれるんだ。
人間の身体はこの体温調節で様々な環境の変化に対応してくれてるんだよ。
人間の身体はこの体温調節で様々な環境の変化に対応してくれてるんだよ。
体温が上がりすぎてしまった場合は自律神経の働きで末梢神経をひろげ、皮膚に多くの血液を流れ込ませることで体外へと熱を放出します。また、汗も体温を下げるシステムの一つです。汗が蒸発するときに、身体の表面から熱が奪われます。
当然寒い時も、毛穴をキュッと閉めて、体温を逃がさないようにする働きを持っているんだよ。
身体って偉いよね。
身体って偉いよね。
恒温動物で、体温をいつもほぼ一定に調節する作用。大脳にある体温中枢によって支配され、外界の温度が高いときは発汗や呼吸を盛んにして放熱し、低いときは体表の血管を収縮させて放熱を防いだり、筋肉を活動させて体温を上げたりする。
どんなとき、熱中症になりやすい!?
学校の部活中に。体育の授業中に。ガーデニングや農作業中に。その他高齢者の室内での熱中症もよく報道で耳にする。
その他寝ている間や、室内でも熱中症になるし、車の中での熱中症もあるんだよ。
体温調節機能を持っているのが人間の身体だけど、高温の環境に長時間いるとこの機能が乱れてしまうことがあるんだよね。機能が乱れると体内に熱がこもり、急激に汗をかくことで体内の水分・塩分が奪われちゃうんだ。
これが全身に影響を及ぼし、けいれん・めまい・湿疹・頭痛・吐き気など多くの症状をあらわすのが熱中症なんだよ。
その他寝ている間や、室内でも熱中症になるし、車の中での熱中症もあるんだよ。
体温調節機能を持っているのが人間の身体だけど、高温の環境に長時間いるとこの機能が乱れてしまうことがあるんだよね。機能が乱れると体内に熱がこもり、急激に汗をかくことで体内の水分・塩分が奪われちゃうんだ。
これが全身に影響を及ぼし、けいれん・めまい・湿疹・頭痛・吐き気など多くの症状をあらわすのが熱中症なんだよ。
<屋内> 脱水症の多くは実は屋内で起こります。ことにマンションのように気密性の高い集合住宅では、風通しが悪くなり、かいた汗が蒸発しにくく、体温が下がりにくいため熱中症のリスクが上がるのです。
~中略~
物事に熱中しすぎると水分補給が疎かになりやすいからです。さらに運転中はトイレに行く回数を減らすために水分を制限しがち。窓を閉め切ると風通しが悪くなって汗が蒸発しにくいため、体温も上がりやすくなります。
熱中症って急に症状が出るように思えるけど、本当は身体は事前にシグナルを出してるんだって。早い段階で気が付かないと、後遺症が残るような熱中症になってしまう恐れがあるから、そのシグナルを逃さないよう知ることが大事。
日々意識したいね。
日々意識したいね。
<第1段階>発汗より体の体液が減り、食欲がダウンする。
<第2段階>体液が減った事で消化管への血流がダウンし、栄養素が上手く体内に取り込めなくなり、疲れやすいなど、夏バテの症状が出て来る。
<第3段階>夏バテにより更に食欲が減退し、更に体に不可欠な栄養素が足りなくなり、食物の水分と電解質が摂取し難い状況と成り、一層体液が減って脱水症がドンドン悪化する。
この様な隠れ脱水の時は普段よりも熱中症にかかり易く、症状も悪化し易くなるそうです。
室内の熱中症にはエアコンや扇風機を上手に活用して防ぎたいね。
暑いのが平気だからって、長時間暑い中にこもって過ごすのは問題なんだよ。
暑いのが平気だからって、長時間暑い中にこもって過ごすのは問題なんだよ。
熱中症の後遺症
熱中症は軽度から命にかかわるような重度の熱中症もあるんだ。
一般的に意識障害や全身性のけいれん、運動障害などの症状がおこって、重度になると、脳細胞に影響を及ぼして記憶力低下や注意力低下などの高次脳機能障害が残ったりするみたいだよ…。
一般的に意識障害や全身性のけいれん、運動障害などの症状がおこって、重度になると、脳細胞に影響を及ぼして記憶力低下や注意力低下などの高次脳機能障害が残ったりするみたいだよ…。
1つ目は、熱中症によって、自律神経のバランスが乱れてしまったことです。
交感神経と副交感神経の2つがバランスを取って、交互に働くことで、人間の身体の機能は正常に働いています。
自律神経のバランスが乱れると、身体に様々な影響が出てきますので、熱中症後の頭痛や耳鳴り、食欲不振などは、自律神経の乱れが原因の1つと考えられます。
2つ目が、熱中症により筋肉の細胞が破壊されて、ミオグロビンという物質が血中に流出しますので、関節痛や筋肉の張り、倦怠感などが起こると考えられます。
熱中症になった後の身体の働きとして、頭痛や関節痛、筋肉の張り、食欲不振などの症状が出るのは、ある意味仕方のないことと言えるでしょう。