2019年9月2日 更新

夏にかけて、ますます気温上昇中☆熱中症対策はじめましょう!

これから暑くなる季節、気をつけたいのは「熱中症」。上手に対策!元気に夏を楽しもう!

まずは屋外では帽子など、身に着けるもので予防しよう!

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まずは直射日光を浴びないよう帽子やサングラスで予防をしよう。
肌や目に直接太陽が当たると紫外線によるダメージも大きいから、薄手の長袖を着たり、濡らした手ぬぐいを首に巻いたりする方法は基本だよね。

そして、子どもって遊びに夢中になると「暑い~」って言って上着を脱いだり、いつの間にか帽子も脱いでることが多いから、遊びに夢中になってるからって放っておくのは危険。
定期的に監視は必要だよね。
首には大きな動脈が流れているから、冷たく冷やした手拭いなどで首を冷やすと効果的!
かわいい手拭いをチョイスすれば、子どもも喜んで巻いてくれそうだよね。
カーゼてぬぐいと保冷剤でネッククーラー | 手作りなら、思いのママ。 (34376)

100均にもかわいい手拭いがたくさん売ってるよ☆

小まめな水分補給を

屋外でも、室内でも水分は小まめに。外出するときはお水や麦茶、もしくは手作りスポーツドリンクを作って常に携帯して出掛けるといいよね。

まち子も外で買うとなると「ジュース!買って」って言うんだ。でも、ジュースにはたくさんの糖類が入っているから、水分が大事だからといってジュースを買ってばかりいたら糖分の摂りすぎになっちゃう。
これも注意が必要だよね。
飲物に含まれるお砂糖  |  ときわプロケア歯科クリニック ドクターブログ (34322)

喉が渇いた!と言って、2本も3本も飲んだら大変…。
毎回お水じゃ…て子どもに言われるかもしれないから、少し甘さや塩分を加えて手作りのドリンクがおすすめだよ。
自分好みのドリンク作り、楽しそうだよね♬ドリンク作りのお砂糖も、からだに気を遣ったものをチョイスすると更に安心だよね。
水  1リットル
砂糖 大さじ4
塩  小さじ半分
ポッカレモン 大さじ2(ない場合は同量のレモンの絞り汁)

これを空いたペットボトルもしくは水筒などに入れ、砂糖、塩が完全に溶けるまでよくシェイクして下さい。

これだけで完成です。

この配合の物をレモン無しで作ると医学的にも優れた「飲む点滴」という飲み物になります。
ユニセフが栄養失調の子供達に飲ませている飲み物と同じです。
ナトリウム、水分の吸収率が素晴らしい飲み物なのです。

砂糖をハチミツに変えたり、レモンを本物のレモン汁で作るなどし、アレンジを自由に行い、自分の好みな味を見つけてこの夏を乗り切りましょう。

基礎体力作りと生活習慣・牛乳も効果的みたい♬

かぁちゃんが思うに、何よりも規則正しい生活習慣と、基礎体力作りが1番じゃないかなって。
完璧なんて難しいけど、意識と努力は大事。特に小さいうちからの意識付けは大切だから、親がサポートするしかないんだよ。

そこで最近熱中症予防で注目されてるのが「牛乳」。
「運動+牛乳」で元気な身体作りを、と推奨されてるの。でも、牛乳を摂るとどうして熱中症になるの!?って思わない?
牛乳は「熱中症」を防いでくれる強い味方です! | 教材・資料ダウンロード | Jミルク (34327)

牛乳を摂ると、血液量が増えることが研究によってわかりました。血液量が増えれば、皮膚の血管が拡張して体の熱を発散しやすくなるとともに、汗もかきやすくなって熱中症にかかりにくくなります。

※「牛乳で熱中症対策2015年度版」(一般社団法人Jミルク)
暑さに強い体をつくるためには、夏到来前の5月〜6月に、「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じる運動を1日15分〜30分間実施しましょう。
さらに運動の直後にたんぱく質と糖質を多く含む牛乳を摂取すると、血液量が増加して熱中症リスクを効果的に下げることができます。

この「運動 + 牛乳」の組み合わせは、熱中症にかかりやすい子どもと高齢者にも有効です。
子どもは汗腺が未発達なので1回の運動を15〜30分にとどめ、休憩をしっかりとりましょう。
また高齢者にとって「ややきつい運動」を継続するのは難しいので、早歩きとゆっくり歩きを3分間ずつ交互に行う「インターバル速歩」を取り入れるとよいでしょう。

まとめ

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