2019年8月28日 更新

妊娠初期の頭痛の対処法!タイプを知ってうまく付き合おう!

妊娠初期のつらい不調の一つ、頭痛、頭のズキズキを感じる方は多いと思います。温める?冷やす?どう過ごす?我慢をしすぎず、うまく付き合う方法の参考にしてみてください。

頭痛を悪化させないための対処法

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このように、タイプの分かれる頭痛は冷やす・温めるとそれぞれ応急処置が異なりますが、妊娠初期には無理をせず負担の少ない生活を心がけることも大切です。

どちらのタイプでも有効な、すぐにできる対処法を見てみましょう。

部屋を暗くし横になる

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頭痛が起こったら、可能な限り安静にし頭痛がおさまるのを待ちましょう。部屋を暗くすることで、リラックス効果が高まります。
なお、机に伏せる、うずくまるような体勢は、初期でも子宮を圧迫してしまうことになるようなので、できるだけ横になったりリクライニングの姿勢を取る方が良いでしょう。

パソコンやスマホは見ない

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パソコンやスマートフォン等の画面を見ることで、視神経にも緊張が走り頭痛が悪化することが多いです。暗い部屋ではなおさらです。

横になれない場合にも、スマホをオフにし遠くを眺める、目を閉じる等、目を休めてあげるようにしましょう。

市販薬ではなく産婦人科で薬を処方してもらおう

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市販薬でも、妊娠中にも飲めるものや、ネットで検索するとOKとされているものも多く、これまでに家にあるものや体調が悪い際にも手軽に買いに行きやすい市販薬についつい頼ってしまいがちですが、妊娠初期はママも赤ちゃんもとてもデリケートな時期です。
市販薬でもほとんど流産や障害のリスクはないと表記されていることもありますが、大切な二つの命のために、ママと赤ちゃんのケアの専門家である産婦人科で、頭痛以外の体調や赤ちゃんのこともトータルで診てもらいながら、辛い頭痛を緩和してもらえる薬を処方してもらいましょう。
はじめは薬が合うかがわからないので少なめの処方となりますが、二度目からは少し長期間分(次の健診まで等)の薬をまとめてもらえることも多いです。体調が悪いと通院も大変ですが、「飲んでもいいのかな?」「赤ちゃん大丈夫かな?」と薬を飲むことへのストレスを減らすことができ、またご自身に合った薬をもらえるのが最善の緩和策となるため、辛い時には早めに受診をするようにしましょう。
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