雪印ビーンスターク株式会社が、生後1歳~1歳6か月の子どもを持つ女性計800人(20歳~49歳)を対象に、離乳食に関する意識を把握することを目的として、インターネット上で意識調査を実施しました。
■「離乳食に関する意識調査」 調査概要
調査期間:2017年10月27日~10月31日
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:生後1歳~1歳6か月の子どもを持つ女性(20歳~49歳)計800人
■「離乳食に関する意識調査」 調査概要
調査期間:2017年10月27日~10月31日
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:生後1歳~1歳6か月の子どもを持つ女性(20歳~49歳)計800人
半数以上の人が赤ちゃんが1歳未満のときに一緒に旅行していることが明らかに
妊娠期間が終わり、出産を経て少し落ち着くと「家族で旅行に行きたい!」というママも多いのではないでしょうか。そんな中、実際にいつ頃旅行に一緒に行ったのか800名のママにアンケートをとったところ、1歳未満で半数以上の人が一緒に旅行をしていて、生後6~7か月の時期に旅行をしている人が17%と多くいることがわかりました。1歳をすぎてからもまだ旅行に行っていない人は約3割となりました。
赤ちゃんとの旅行で困ったこと1位は「食事」
これからゴールデンウィークや夏休みの旅行シーズンに向けて計画している方も多いと思いますが、赤ちゃん連れの旅行で大変なことを聞いた結果、1位は食事と半数近くが回答しました。次いで、移動とお風呂という結果に。
その他困ったこととしては「授乳の場所がなかった」、「粉ミルクを冷ますもの、お湯の確保、哺乳瓶を洗う洗剤などを用意していかなかった」などがあげられました。粉ミルクママには、スティックタイプで軽量入らずのミルクもあるので上手に活用することもおすすめです。
その他困ったこととしては「授乳の場所がなかった」、「粉ミルクを冷ますもの、お湯の確保、哺乳瓶を洗う洗剤などを用意していかなかった」などがあげられました。粉ミルクママには、スティックタイプで軽量入らずのミルクもあるので上手に活用することもおすすめです。
旅行での食事が大変な理由は「大人の食事を取り分けられなかった」「すぐ食べられるものがない」という結果が多数
旅先にあるから大丈夫だと思っていても、旅行先では味付けなどが違って大人の食事をとり分けられなかったという回答が多く、すぐに食べられるものが手に入らなかったことなどが伺えます。また海外などではよく心配されるお水の問題もあるようです。海外などでは特に食文化や購入できるものも日本と違う事が多いので、旅行先の情報を事前に確認するとよいでしょう。
雪印ビーンスターク商品開発部管理栄養士・柴内敬子氏コメント
赤ちゃんが離乳食を必要とする時期は、たった数ヶ月ですが、離乳食は普通食よりも食事の準備に手がかかり、また持ち歩きには衛生性にも気をつける必要があるなど、とても苦労することが多いですよね。
以前は、低月齢のベビーフードといえばフリーズドライ商品がほとんどであり、お湯と器が必要でお出かけ用に使用するのは難しい商品でした。そこでパパやママが赤ちゃんと楽しくおでかけができるように、対象月齢5か月の赤ちゃんも安心して召し上がっていただける離乳食の開発に至りました。
離乳食も始まったばかりですので、味は薄味に、また子どもに食べてほしい野菜の種類を子育て中のママから調査し、栄養面を考えた上で6種類の野菜をいれたおかゆ2種「6つの野菜の和風おかゆ/6つの野菜の中華風おかゆ」を作りました。
赤ちゃんとの楽しい時間はあっという間です。たくさんの思い出を、安心して楽しくつくれるように役立てて頂きたいと思います。これからも子育ての経験を活かしパパやママに愛される商品開発を行って参ります。