たくさんある絵本の中で、小さい子どもに読み聞かせるにはどんな本がいいのだろう?と悩んだ事はありませんか?最新刊の絵本、キャラクター作品、人気絵本作家さんのシリーズなどなど、たくさんの絵本があって、どれも素敵だから悩んじゃいますよね。筆者もその一人でした。
あれやこれもーと悩んだら、長く愛されている作品を選ぶというのも一つの手だと思います。ロングセラーということは、小さいお子さんに安心して、読ませ続けていきたい作品という事なのではないでしょうか。
今回は、書店や図書館、保育園・幼稚園で必ず見かける!という11作品をご紹介致します。やさしい絵やはっきりとした色彩、擬音語をお子さんと一緒に楽しんでみてくださいね。
あれやこれもーと悩んだら、長く愛されている作品を選ぶというのも一つの手だと思います。ロングセラーということは、小さいお子さんに安心して、読ませ続けていきたい作品という事なのではないでしょうか。
今回は、書店や図書館、保育園・幼稚園で必ず見かける!という11作品をご紹介致します。やさしい絵やはっきりとした色彩、擬音語をお子さんと一緒に楽しんでみてくださいね。
きんぎょが逃げた
色彩鮮やかな絵が飛び込んできて楽しい1冊です。「どこににげた?」と、お子さんと一緒に指をさしながら金魚を探してみよう!親子で夢中になって読めそうで、次のページをめくるのもワクワクしちゃいますよね。英語版の絵本もあります。
いない いない ばあ
赤ちゃんの絵本、と言ったらこの本を思い浮かべる人が多いと思います。1967年に発行された本作品。当時、まだ0歳児向けの絵本がなかったそうなんです。
瀬川康男さんの優しい絵と松谷みよ子さんの柔らかい言葉は数えきれないほどの赤ちゃんを笑顔にしてくれました。赤ちゃんのブックスタートにも一冊にぴったりな作品ですね。
がたん ごとん がたん ごとん
小さいお子さんは同じ言葉を繰り返すのがとっても大好き。「がたんごとん がたんごとん」と読むときに一緒に身体も動いちゃうかもしれません。「のせてくださーい」と哺乳瓶やりんごに、バナナたちを乗せて終点はどこかな?繰り返しのリズムを楽しみながら読みたいですね。
くだもの
本物そっくりで、思わず食べてしまいたくなっちゃう絵に惹かれる絵本。美味しそうなくだものたちを見ながら「さあ、どうぞ」とお子さんと一緒にやりとりを楽しんだりするのも◎お子さんもきっと、ついつい手が伸びてしまいそうな1冊です。