2024年10月3日 更新

創造力を育てよう!幼稚園で秋によくする落ち葉遊び【頭がよくなる自然物遊び】

落ち葉やどんぐり、松ぼっくりなど、秋の自然物を使って簡単にできて、子どもの創造力がぐんぐん育つ遊びをご紹介します。

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お魚というのもいいですね。
下にある葉っぱは、ゆらゆらした海藻かもしれませんね。

上の4つは、実はできた作品をカラーコピーしてから段ボールに貼っています。
そのままだと葉っぱがちりちりになったり、とれてきたりしますが、カラーコピーすると長期の保存もでき、長く飾っておけるのでいいですよ。
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葉っぱでお顔とお耳をつけてねずみさんというも可愛いですね。
こちらは白い画用紙で、目など足りない部分を足しています。
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葉っぱでお魚はイメージしやすいようですね。
葉っぱの上にまた小さい葉っぱが貼っているのは、うろこかな?
イチョウの葉っぱのしっぽもいい感じです。
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こちらはちょうちょとカタツムリとお花と花火。
お花はチューリップみたいにみえますね。

イチョウのはっぱを何枚かつなげて丸くして、カタツムリにしているのもいい考えですね。
赤いもみじの葉っぱを花火に見立てたりと、とても発想豊かな作品に仕上がっています。
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こちらはお魚の家族。
沢山のお魚が泳いでいるみたいで素敵ですね。

こちらの二つは、自然物を使ったタペストリーになっています。
枝にどんぐりやまつぼっくりをつけると素敵になりますね。
またどんぐりにお顔を描くと、表情が出てとても可愛いです。
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こちらは茶色の絵の具で木を描き、そこに葉っぱやどんぐりをボンドでつけ、みのむしを貼っています。
色んな葉っぱをつけていくと、面白い木になりますね。
「どんな木にしようかな?」とみんな創造力を働かせながら、楽しく作っていましたよ。

大人も楽しい♪葉っぱを使ったオリジナルアート

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カラフルな落ち葉を使って素敵なお顔を作られています。強そうな眉毛に、垂れ目とおひげがチャーミングですね。

このまま4~5日おいておくと、色落ちもせずきれいに乾燥して、長期保管することもできます。

お気に入りの作品は、ラミネートして栞にするのもおすすめです。
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落ち葉で描いた小鳥は、毛並みの細部までリアルに表現されていて、まるで小枝にとまっているかのようです。

果物や動物、昆虫などを作ってみてもいいですよね。お子さんと一緒に素敵な作品を作ってください♪

どんぐりで自由に遊んでみよう!

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この時期の子どもの公園でのビッグなお楽しみに、「どんぐり拾い」があります。ある公園は限られていますが、見つけたらぜひたくさん拾って遊んでみてくださいね。

葉っぱよりも自宅保管しやすいどんぐりは持ち帰って楽しめますが、穴や割れがないどんぐりを選んでおき、ある程度遊んだら処分することで、より安全に衛生的に遊べます。

写真は、ペットボトルに入れてマラカスにしたものです。お米やビーズといった細かいものを入れて作る「シャラシャラ」と可愛い音の鳴るマラカスとはまた一味違った、「ガラゴロ」と重み・おもしろみのある音が鳴りますよ♪

また、どんぐりおもちゃの定番でもあるコマを作ってあげたり、個数や大きさを楽しく学べるツールにもなったり、少し大きくなった子にはマジックや顔料インクでお絵描きをさせてあげるのも喜んでくれるでしょう。

長期保管したいものは殺虫処理等をした方が良いですが、一時的なおもちゃであれば状態の良いものを持ち帰ってそのまま楽しめます。

まとめ

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自然物遊びはいかがでしたでしょうか?

今回ご紹介した以外にも、落ち葉の色形を「みのむし」「やきいも」「赤ちゃん(おくるみ)」とさまざまなものに見立てて楽しむ子もいます♪また、同じような形状の葉をたくさん集めて、「お金」「切符」等と考える子も!

秋にお散歩をしていると、色んな形の落ち葉が落ちていて、それを集めるだけでも子ども達は楽しそうです。そんな落ち葉やどんぐりが色々なものに変身したら、より楽しくなりますよね。

こういった遊びは、子ども達の創造力を高め、考える力を育てます。また作って遊ぶことで、手先も器用になりますね。

簡単で楽しい遊びなので、ぜひおうちでもやってみて下さいね。
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この記事のライター

きょん先生♡公認ママサポーター きょん先生♡公認ママサポーター

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