2022年2月2日 更新

子どもの好奇心に応える!2歳児が「おりょうりしたい!」と言ってきたときの対策3選

キッチンに立っていると、子どもが「一緒につくる!」と言ってくることありませんか?時間の無いときは「また今度ね」とあしらいがち…。しかし我が家では子どもの好奇心を育てるために、3つの対策を決めています!

2歳の我が子は親のやっていることに興味津々。お化粧をしていると「なにしてるの?〇〇ちゃんもやる!」、洗濯物を干していると「〇〇ちゃんもやる!」と何でも自分でやりたがります。
でも、一番困るのは料理。料理をしている時は時間に追われていることが多いので、パッパッと手際よく、自分のペースで進めたいですよね。でも子どもは「おりょうりする!」と言ってキッチンに踏み台を持ってくるのが我が家の定番。「また今度ね」とあしらおうもんならギャーっと泣いたり、癇癪を起こしたりして、お互いにイライラしてしまいます。
そこで我が家では、筆者や夫が料理をしているときに子どもが「やりたい!」と言ってきたらこうしようという対策を3つ考えました。今回は「おりょうりしたい!」という子どもの好奇心に応えるために、我が家で実践している対策をご紹介したいと思います。

【対策1】料理するための準備と片付けは自分でさせる

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我が家では料理の手伝いをするためには、①踏み台を用意する ②エプロンをつける ③手を洗う という3つの約束を決めています。「おりょうりする!」と言い出したら、「じゃあ踏み台を用意して、エプロンをつけて、おてて洗ってね」と言うと、自分で準備をしてくれるので、その間に子どもができる作業を考えます。
手伝いが終わったら、さっきとは逆の順番で「おてて洗って、エプロンと踏み台を元の位置に戻してね」と言うと、片付けも自分でしてくれます。エプロンも踏み台も決まった場所に置いているので、自分で準備と片付けが可能です。料理をしているときは手が離せないので、子どもの準備に手間を取られないように自己完結してもらうようにしています。

【対策2】作業は単純なものだけ

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子どもは調理器具に興味津々ですが、刃物など危険なものも多いので、子どもがエプロンをつけたりしているうちに、手の届かないところに避けておきます。その上で、子どもに手伝ってもらうのは、野菜を一緒に洗う、切った野菜を鍋に入れるなどの単純作業に限っています。
この作業が意外と大助かり!子どもが野菜を入れることに集中し始めたら、離れた場所で包丁やピーラーを使って次に入れてもらう野菜を準備します。すると意外に早く作業が完了!子どもも満足感や達成感を得ることができます。

【対策3】「ありがとう!また一緒につくろうね」を忘れない

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単純作業を繰り返していると、子どもはそのうち飽きて、おもちゃのところに戻ろうとします。その時はなるべく区切りのいいところまで手伝ってもらってから「ありがとう」とお礼を言います。その上で「また一緒につくろうね」と必ずひと言添えるようにしています。
すると子どもは自分が役に立ったことが嬉しいのか、とても満足そうな笑顔を浮かべてくれます。「また一緒に」と言うことで次にも繋がるので、オススメです。
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この記事のライター

星好きあこ 星好きあこ

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