赤ちゃんが病気になってしまった時などに、お医者さんから処方される「薬」。
薬は病気の症状をやわらげ回復を助けてくれる頼りになる存在ですが、それは正しく使えばこそのこと。使い方を間違えたりすると大変なので、初めて子育てを経験するママたちにとっては不安ですよね。
今回は、薬を使うときに気を付けたい大切な心構え6つのポイントをご紹介します。使用上の基本を、しっかり頭に入れておきましょう。
薬は病気の症状をやわらげ回復を助けてくれる頼りになる存在ですが、それは正しく使えばこそのこと。使い方を間違えたりすると大変なので、初めて子育てを経験するママたちにとっては不安ですよね。
今回は、薬を使うときに気を付けたい大切な心構え6つのポイントをご紹介します。使用上の基本を、しっかり頭に入れておきましょう。
①薬は医師の指示通りに使う
お医者さんは、一人ひとりの赤ちゃんの症状や体重に合わせて薬の量や種類を決めています。ママの判断で量や回数を増やしたり減らしたりすると、効果が期待できなかったり、赤ちゃんの体にも負担がかかってしまいます。また、副作用がかかってしまう危険性もあるため、処方された薬は指示通りにしっかり使いましょう。
②赤ちゃんの様子に注意する
薬を飲んだり塗ったりした後は、症状に変化があったかどうか赤ちゃんの様子を注意して観察することが大切です。忘れてしまわないようにメモを取っておくのも良いでしょう。
処方された薬を医師の指示どおりに使っても症状が改善されない時や、容体が変化した時には、薬とメモを持参してもう一度受診しましょう。
処方された薬を医師の指示どおりに使っても症状が改善されない時や、容体が変化した時には、薬とメモを持参してもう一度受診しましょう。
③処方された薬は“使い切る”のが基本
処方された薬は勝手にやめずに使い切るのが原則です。「症状が改善してきたから」「できるだけ薬は飲ませたくないから」と途中でやめてしまうと、かえって治療が長引くこともあります。
ただし、中には症状がなくなったら使用をやめていい薬もあります。処方された時に確認しておくようにしましょう。
ただし、中には症状がなくなったら使用をやめていい薬もあります。処方された時に確認しておくようにしましょう。
④保管は薬の方法に合った方法で
赤ちゃんの薬は、飲ませやすく体に負担が少なく、吸収されやすいように、さまざまな工夫がされています。そのため、シロップ・粉薬・座薬など薬の形もさまざま。それぞれの特徴をよく知って保管することが大切です。この時、赤ちゃんの手の届かない場所に保管するようにしましょう。