2024年3月28日 更新

保育園児は習い事が出来ない?大丈夫!保育園児でも習い事に通うコツをご紹介!

子どもが年少さんになると「我が子の可能性を伸ばしてあげられる習い事はあるかな?」「就学対策をしてあげたいな!」とママは思い始める頃ですよね。今回は、保育園児が習い事に無理なく通うコツをご紹介します。

お子さんが年少さんくらいになると、平仮名やABCを覚えてきたり、ピアノに興味を持ちだしたり、野球・サッカーに興味を持ちだしたりと、お子さんの個性が豊かになり、出来る習い事の幅が広がる年齢ですよね。
しかし、保育園児は帰宅時間が遅いので、なかなか習い事が出来ないのがママの悩み...。
我が家の息子も保育園児の年少さんなので、夕方から始まる習い事を探そうとしたところ、平日の習い事の開始時間は15時前後が多く、保育園児の帰り時間には合わないことがほとんどでした。
かといって土・日は人気の習い事は定員が既に埋まっていたり、土・日に習い事をしていると家族でのおでかけが出来なくなってしまいます。
そうなると、保育園に通っている年少さんのママは、「我が子が興味があることをやらせてあげたい!」「就学対策をしてあげたい」といったの理由から、保育園ではなく幼稚園に切り替えた方が良いの?早く終わる仕事に切り替えた方が良いの?と悩むこともあると思います。
そこで今回は、保育園に通いながら、お子さんの興味・可能性を引き出せるよう、保育園児に習い事をやらせてあげるためのコツをご紹介します!

保育園児の習い事はどうやってはじめる?選び方は?

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年少さん(3~4歳)くらいの年齢になると、我が子が興味を持って出来そうな習い事が分かるようになってきますよね。我が子が興味を持っていることを見つけたら、習い事の体験へ行き、続けられそうな習い事をはじめてみましょう!

保育園ママの強み!上の子がいる保育園ママに習い事の様子を聞いてみよう

保育園ママは0歳・1歳の月齢が低い頃からママ友が出来やすい環境にいます。上の子のきょうだいがいるママに、興味がある習い事の様子を聞いてみましょう!習い事の様子や、定員の状況など、必要な情報を教えてもらえると思いますよ。

人気の習い事や、駅近で便利な場所にある習い事は、年少さんになってから体験に行くようだと、既に定員が埋まってしまっていることも多いです。早いうちから情報収集できるのが保育園ママの強みです!まだ、習い事のことを考えるのは早いと思わずに、乳児の頃から習い事の評判や知りたいことを確認しておきましょう。

先ずは気軽に習い事の体験に行ってみよう

保育園児でも習い事が出来る時間といえば、保育園帰宅後の夕方か、土・日の限られた時間になりますよね。スイミング・体操・ピアノ・英会話などやってみたい習い事は沢山あっても、全部はなかなか習えないと思います。

まずは仕事が休めそうな日や、土・日を利用して習い事の体験に行ってみましょう。体験に行くことで習い事の雰囲気が分かり、お子さんが実際に続けられそうかを知ることができます。興味のある習い事の中から「現実的に通える習い事」に絞ることができますよ。

下の子の育休中に習い事をはじめてみるのもお勧め

育休期間中は平日でもお迎え時間を早めて習い事に通うことが出来るので、上の子がやってみたい習い事をはじめやすい時期だと思います。
下の子のお世話で大変な時期とは思いますが、時間に融通が利く分、習い事をはじめるには良い機会です。上の子の興味がある習い事があったらはじめてみましょう!
ただし、育休期間が終わる前に習い事の時間と曜日を変更したり、仕事時間を調整する必要があるかもしれないという点は頭の片隅に入れておきましょう。

保育園に通いながら無理なく習い事を続けるコツはある?

せっかく習い事に通うなら、楽しく続けられて、成長出来る習い事が良いですよね。
しかし、実際に通ってみると、思っていたのと違いすぐに止めてしまったという話もよく聞きます。そこでここからは、習い事を楽しく続けるためのコツをご紹介します。

習い事でお友達を作り、楽しく通おう!

年少さんくらいの年齢だと、習い事に行く動機として「頑張って良い成績をとりたい!」「沢山練習して上手になりたい!」という思いはまだ強く芽生えてはいないはず。
「お友達が好きで一緒に習い事をするのが楽しい」「先生が好き」といったように、習い事が好きで楽しい!という気持ちで通うことになるはずです。

保育園とは別のお友達や先生との交流は、子どもにとって特別なものです。習い事でも、お友達や先生との交流を楽しんでみましょう。そうすることで「習い事へ行きたくない」という気持ちになることを防げると思います。

振替レッスンがあるか確認する

習い事の日に急に仕事が入ったり、仕事の繁忙期で忙しいなどの理由から、ママやパパが習い事の送迎が出来なくなることも考えられます。そんな時の為に、振替レッスンがあるか、動画やテキストで休んだ分のフォローが出来るかを確認しておきましょう。
また、年少さんくらいだと、季節性の風邪をよくひく年齢だと思います。体調不良でお休みした時にも、振替レッスン、動画、テキストでフォローが出来る習いごとだと、休んだ分の内容が分かるのでお子さんも安心して通えますよ。ママも「我が子が習い事の内容についていけてるかな?」という心配が無くなります。

保育園児に習い事をさせる時の注意点はある?

保育園は週5日間、フルタイムで保育園に出勤しているようなものなので、子どもも疲れていると思います。子どもに習い事をする上で負担がかからないよう注意点を確認しておきましょう。

体調に無理の無い範囲で通う

保育園に楽しく通っていたとしても、毎日保育園に通っていると身体も心も疲れてしまうものです。習い事をすることで、お子さんの負担にならないように気をつけましょう。
週に1回の習い事だと、少しくらい体調が悪くても内容に遅れないよう行かなければ...と思ってしまうかもしれませんが、少しでも体調が悪そうだなと感じたら休むことも大切です。

幼稚園の子と比較しない

習い事に通うと、幼稚園に通っている子とお友達になることがあります。幼稚園に通っているお子さんが、平日の幼稚園が終わった後に色んな習い事をしていることを知り、ママは一時、焦る気持ちになるかもしれません。

しかし、幼稚園と保育園を比較する必要はありません。お子さんだって保育園の生活の中で色んな経験をしているはずです。そしてお子さんも保育園が好きで通っているはずです。お子さんが健やかに育つことを第1に考えてあげましょう。
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この記事のライター

yuki yuki

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