2018年10月2日 更新

ママが教えてあげよう!みんなで守ろう「せきエチケット」

集団生活の場である学校や幼稚園・保育園などで、周りの人にうつさないために大切な「せきエチケット」をママが子どもに教えてあげましょう。

咳をすると1.5m、くしゃみをすると3m、ウイルスを含むしぶきが飛び散るといわれています。集団生活の場である学校や幼稚園・保育園などで、周りの人にうつさないためにも大切な「せきエチケット」をママが子どもに教えてあげましょう。

①ティッシュペーパーで押さえる

せき・くしゃみをするときは、ティッシュペーパーで口と鼻を押さえます。ティッシュペーパーがないときはハンカチや服の袖などで押さえます。手で押さえると触ったところにウイルスがつき、感染を広げることになります。また、周りの人から背を背けるようにしましょう。

②ティッシュペーパーは自分で捨てる

使ったティッシュペーパーにはウイルスがいっぱいです。他の人が触らないように、せき・くしゃみをした本人がゴミ箱に捨てましょう。

③手を洗う

①や②の後にはもちろん、せき・くしゃみをしたら、すぐにせっけんで手を洗うよう習慣づけましょう。これが一番教えやすいかもしれません。

まとめ

ウイルスから身を守るためにマスクなどで“うつされない”ようにしている人は多いですが、今回ご紹介したように“うつさない”努力をしている人は意外と少ないものです。集団生活を送る上で大切な「せきエチケット」をママが教えてあげましょう。
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