1歳を過ぎた頃や、保育園へ入るタイミングに意識しはじめることの多い「卒乳」。母乳育児の場合であれば、遅かれ早かれ迎えることとなる節目ですが、「物心がつく前に卒乳しておいた方が楽」「自然に欲しがらなくなるまであげていて大丈夫」などさまざな意見が飛び交っているので、「いつ辞めたらいいんだろう…」と悩んでいるママも少なくないのではないでしょうか?
そこで今回は、最近ついに卒乳を果たした筆者が自身の体験談をご紹介。「いつか自然と卒乳できたら…」とのんびり派だった筆者が、“卒乳を決めたきっかけ”についてお届けします!
娘、1歳1ヶ月。まだ生理が来ない!心配になり育児相談へ
生後3ヶ月前後で授乳も軌道に乗り、それ以降はほぼ完母で娘を育てていた筆者。授乳中は赤ちゃんとのスキンシップをとれるのはもちろん、哺乳瓶などお出かけの荷物を減らせたり、夜泣きしてもすぐに寝かしつけられたりと、ママ側にもメリットが多いので「できることなら、ギリギリまで授乳していたいなぁ…」なんて考えていました。
しかし、そんな筆者もある日を境に「よし、そろそろやめるか!」と心を決めることに。そのきっかけとなったのは、女性の体にとって重要な“生理”の存在でした。
産後の生理再開の時期については諸説ありますが、「産後一年経っても生理が再開しなければ、一度婦人科に…」という専門家の声も多いもの。そして授乳中は、排卵を抑える作用のあるホルモンが分泌される影響で生理が来づらいと言うのも、授乳中のママであればよく触れる情報のひとつでしょう。
筆者もメディアを通して、こうした情報に接触するにつれ、徐々に体のことが気がかりに。娘が1歳1ヶ月を過ぎても尚、生理がやってこない現状をふまえ、まずは近所のイトーヨーカドーで開催されている育児相談会(※)へ足を運んでみることにしました。
育児相談のほか、身長と体重の計測や、ハーフバースデーや1歳のお誕生日に手型をとるイベントなどもあるので、筆者もよく利用しています!
筆者もメディアを通して、こうした情報に接触するにつれ、徐々に体のことが気がかりに。娘が1歳1ヶ月を過ぎても尚、生理がやってこない現状をふまえ、まずは近所のイトーヨーカドーで開催されている育児相談会(※)へ足を運んでみることにしました。
育児相談のほか、身長と体重の計測や、ハーフバースデーや1歳のお誕生日に手型をとるイベントなどもあるので、筆者もよく利用しています!
※地域活性化や育児支援に取り組む総合スーパー「イトーヨーカドー」では、定期的に助産師さんや保健師さんに育児・マタニティ相談をできる相談会を実施しています。実施店舗や日程、イベントの詳細は別途ご確認ください。
いつも地域とともに。
イトーヨーカドーでは行政との協力・連携のもと店舗で提供する商品・サービスや店舗設備の活用を通して、出店地域の発展に貢献します。
保健師さんからのアドバイスで、卒乳への不安を解消!
こうして婦人科を受診する前に、まずは気軽に相談できる無料の育児相談会を訪れた筆者。上記でもご紹介したイトーヨーカドーの相談会は、カーテンで仕切られた専用スペースが設けられているので、プライバシーにもきちんと配慮されていて安心。
「娘が1歳を過ぎてもまだ生理が来ていなくて…そろそろ婦人科に行った方がいいのでしょうか?」そんな、個人的なママの体の悩みも気兼ねなく打ち明けることができました。
「娘が1歳を過ぎてもまだ生理が来ていなくて…そろそろ婦人科に行った方がいいのでしょうか?」そんな、個人的なママの体の悩みも気兼ねなく打ち明けることができました。
そんな筆者からの相談に対し、親身になって話を耳を傾け、「二人目を考えているなら、そろそろ卒乳してもいいかもしれませんね」「卒乳してから少し様子をみて、それでも生理が来なかったら婦人科でも…」と、卒乳を勧めてくださった保健師さん。
冒頭の通り、授乳はできるだけ継続したいと考えていた筆者ですが、それと同時に“二人目”も薄っすら意識しはじめていた今日この頃。保健師さんと言うプロから掛けてもらった言葉は、ネットで触れるどんな情報よりも胸に響き、「そろそろ時期かも…」と、卒乳に対する考え方に変化が生まれました。
「おっぱいは絞らずに、できるだけ張らせた方がいい」「苦しいときは保冷剤などで冷やすと楽になりますよ」など、具体的な進め方や対策も知ることができ、卒乳するイメージも自然と自身の中に持てるように。さらに、「心配なときは、助産院に相談すると、卒乳完了までサポートしてくれますよ」と言う情報も得られ、筆者の不安もだいぶ解消されたのでした。
※今回の保健師さんからのアドバイスは、あくまで筆者個人の場合のケースです。適切な卒乳方法はそれぞれのママによって異なりますので、これから卒乳をお考えの方は、ぜひこうした専門家にご相談されることをおすすめします!
冒頭の通り、授乳はできるだけ継続したいと考えていた筆者ですが、それと同時に“二人目”も薄っすら意識しはじめていた今日この頃。保健師さんと言うプロから掛けてもらった言葉は、ネットで触れるどんな情報よりも胸に響き、「そろそろ時期かも…」と、卒乳に対する考え方に変化が生まれました。
「おっぱいは絞らずに、できるだけ張らせた方がいい」「苦しいときは保冷剤などで冷やすと楽になりますよ」など、具体的な進め方や対策も知ることができ、卒乳するイメージも自然と自身の中に持てるように。さらに、「心配なときは、助産院に相談すると、卒乳完了までサポートしてくれますよ」と言う情報も得られ、筆者の不安もだいぶ解消されたのでした。
※今回の保健師さんからのアドバイスは、あくまで筆者個人の場合のケースです。適切な卒乳方法はそれぞれのママによって異なりますので、これから卒乳をお考えの方は、ぜひこうした専門家にご相談されることをおすすめします!