2019年8月21日 更新

子どもだけじゃない、ママもパパも…大人が涙で溢れてしまう絵本3選

読んだお子様は泣きます。そして、久しぶりに読んだ大人も泣きます。

小さいころにはいっぱい読んだ絵本も大人になって読むと全然印象が変わります。
子育て中のママさん、パパさんにオススメな感動、号泣間違いなしの、ぜひ読んでほしい泣ける絵本を紹介します!

ちょっとだけ(3歳~)

《あらすじ/説明》

赤ちゃんが生まれて、お母さんは忙しいので、なっちゃんはいろんなことを自分ひとりでやってみます。お姉さんになったからと頑張るなっちゃんですが、眠くなった時だけは、どうしてもお母さんに甘えたくなります。

お姉さんになったことで感じる切なさ、それを乗り越えることで成長していく子どもの姿を、母親の深い愛情とともに描いています。

≪感想≫

子どもへの愛情でいっぱいのストーリーです。背景がほとんどない、シンプルな絵も、子どもを温かく見守る視線で、子どもって、本当にかわいい!子育てって、本当に素敵なことなんだ!まっすぐに訴えかけてきます。どんな立場の人だって幸せな気分になる絵本です。

赤ちゃんが生まれた上の子といっても、年齢差や家族環境、生活環境によっても色々なケースがありますよね。どんなケースにおいても、新しい家族が1人加わるというのは、上の子にとって本当に大きな生活の変化。色々な方法で自分の気持ちを表した主人公の子どもたちは、数年後、どんなお兄ちゃん、お姉ちゃんになるのでしょうか? 楽しみですね。

やさしいライオン(4歳~)

《あらすじ/説明》

みなしごライオンの育ての親はやさしい犬。人間の都合で離れ離れにされても、消えることがなかった強いきずなを描いています。

手ぶくろを買いに(6歳~)

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