《あらすじ/内容》
冷たい雪で牡丹色になった子狐の手を見て、母狐は手袋を買ってやろうと思います。黒井健の情感豊かな絵で表現された南吉の世界。
冷たい雪で牡丹色になった子狐の手を見て、母狐は手袋を買ってやろうと思います。黒井健の情感豊かな絵で表現された南吉の世界。
子どもたちを寝かしつける前の絵本タイム。今日は新美南吉の「手ぶくろを買いに」を。読み終ったあと、「こぎつねちゃんに てぶくろ あげたい!あげたい!!」と子どもたち。森の子狐ちゃん、こちらにも子ども用の手ぶくろありますから、雪が降ったらぜひ来てくださいね。
— 坂上 ちあき (@nisew_chiaki) December 2, 2013
寝てしまわないうちに、大人絵本会つぶやきます~
— sako yuko (@LittleRing) February 21, 2012
大人になって、また母親の端くれとして「手ぶくろを買いに」を読むと、子どもの頃の印象や気になる視点が大分違いますね。子どもの時は、当然子狐のハラハラドキドキ感が一杯でした。今読むと、確かに母狐の言動が気にかかりますね…#ehonbc
≪感想≫
「人間は恐い、と思いながらも子ぎつねを町へ送り出した母ぎつねの気持ち」と「ドキドキしながら買い物をする子ぎつねの気持ち」、「おや?きつねだなと思いながらもちゃんと対応してあげる帽子屋さんの気持ち」、それぞれの心情がよく伝わってきます。
「人間は恐い、と思いながらも子ぎつねを町へ送り出した母ぎつねの気持ち」と「ドキドキしながら買い物をする子ぎつねの気持ち」、「おや?きつねだなと思いながらもちゃんと対応してあげる帽子屋さんの気持ち」、それぞれの心情がよく伝わってきます。
まとめ
あなたが昔読んだ作品はありましたか?今も昔も変わらず素敵な作品が出続ける絵本。
子供だけじゃなく今の自分が読んでもきっと心に響くこと間違いなし…ですよ。
子供だけじゃなく今の自分が読んでもきっと心に響くこと間違いなし…ですよ。