子どもの遊びの世界と、テレビ・DVDなどの映像や、ゲーム機やスマホなどの電子ゲームなどの電子メディアは、いまや切り離せないものになっています。しかし親としては、これらのものとどう距離をとりながら子育てしていこうかは悩ましいところですよね。そこで今回は、子育てママが気になる「電子メディアの上手な使い方ルール ~電子ゲームの場合~ 」をご紹介します。
電子メディアの上手な使い方ルール ~電子ゲームの場合~
1. ゲームデビューは遅いほうがいい
「スマホのゲームを使って、子どもをおとなしくさせる」という人は少なくないと思いますが、早く始めたほうが夢中になりやすく、自己コントロールも効きにくくなります。本当に特別な場面に限定して、ゲームの面白さに気づく年齢をできるだけ遅くしましょう。
2. ゲーム内容は親が必ずチェック
ゲームソフトを購入する場合には、大人が必ず内容の確認をするようにしましょう。CEROというレーティング機構がゲームの内容を審査し、残酷な戦いシーンや反社会的な表現を、年齢に合わせて制限しています。パッケージにマークがついているので、それを参考にソフト選びをしましょう。
3. 使う時間のルールは厳守
ゲームは「どんどん先に進みたい」という気持ちを喚起するため、子どもが自分でコントロールするのは難しいものです。時間のルールを決め、守れることがわかったら、親の目が届く中でゲームをさせるようにしましょう。
4. 夜はやらせない
映像の刺激だけでなく、ゲームをすることで興奮して目が冴えて、眠りが浅くなってしまいます。夜のゲームは厳禁。テレビも就寝の1時間前には消すように心がけましょう。