2020年9月11日 更新

【育児あるある漫画】テレビやゲームをやった時間を可視化することで、やりすぎを防止!

可視化することでイライラガミガミを軽減シリーズのふたつめです☆

今年の夏は、熱中症や感染症予防のためにおうちで過ごす時間がとても多かったです。
そんな中頭を悩ませていたのが、テレビの見すぎ、ゲームのやりすぎ、タブレットの見すぎ…。

Switchは幸い時間制限モードがあるので良いのですが、それが終わると他のゲーム…タブレット…テレビ…と永遠に液晶画面を見続ける遊びが終わりません。
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視力低下や運動不足はもちろんですが、ずっと受け身で楽な娯楽に浸かっていると、自分で考えたり行動したり、色々なことを自発的に生み出す能力が衰えてしまうのではととても心配になります。

テレビなどのメディアは子どもの好奇心をくすぐり、自分ひとりでは体験出来ない色々なことを疑似体験出来たり、勉強になったり感受性豊かになったりとメリットも沢山あると思います。 なので全く見るなとは言いませんが、時間を決めて上手に付き合ってほしいというのが本音です。

そこで作ったのが「テレビチケット」です!お菓子やティッシュの空き箱を切って作りました(笑)
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まず1日の始まりに子ども達にテレビ30分チケット×2枚、ゲーム30分チケット×1枚、タブレット30分チケット×1枚を配ります。そしてやり終わったら、壁に貼ってあるポケットに入れていきます。

無くなったら終わり。単純です!
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30分はアラームをかけます。息子はまだ時計の話をしてもピンと来ないらしいので、このカードがとても効果がありました。

「まだ見たい〜〜!!」とギャーギャー騒いでも、「ほら!今日はもうチケット全部使ったよ!残念だけど終わりだよ!」と見せると、諦めて工作など別の遊びをしだします。

私も「今日は家事してる間についついテレビをいっぱい見せてしまった〜〜モヤモヤ……」としていた気持ちが、可視化されたことでスッキリしました。

アラームをかけたり、子ども達が不正をしてないか一応見とかないといけないのでそれはちょっと負担なんですが、ガミガミ言うより私はとても楽です(笑)

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(ところで、チケットの枚数、多いとか少ないとか思うのは人それぞれなんだろうなぁ。うちは結局ふたりで見るので、2倍の時間になるのでけっこう多いと思うんですがどうだろう…)


▽可視化することでイライラガミガミを軽減シリーズ①
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この記事のライター

Chiroko♡公認ママサポーター Chiroko♡公認ママサポーター

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