「そろそろ習い事を…」と考えているママも多いかもしれません。幼児期に習い事をスタートさせる上で、ママはどんなことを意識すれば良いのでしょうか?幼児期の習い事の心構えについてまとめました。
習い事の目的は「楽しい」を見つけること
幼児期の習い事は、家庭や園では得られない“楽しいこと”を生活にプラスするイメージで考えましょう。「毎週土曜日のお昼はピアノ教室に行ってから公園に行く」など、無理なく生活サイクルの中に組み込む程度がいいかもしれません。
頑張らない、頑張らせない
「他の子より早く進級させたい」「センターで踊らせたい」など親が思うようになると、次第に子どもは習い事をプレッシャーに感じてしまいます。習い事はあくまでも“お楽しみ”。上手くても下手でも、本人が楽しいことが一番です。
「やめたい」と言ったらやめていい
「簡単にやめさせたらすぐ諦める子になる」と思うのは間違いです。幼児期は自分の意思で頑張るのは難しいものです。幼児期に「続けたい」と思うのは、大好きで楽しいから。楽しくないのに続けるのは、時間とお金のムダかもしれません。
まとめ
子ども自身が習い事を楽しいと思い、夢中で練習してくれるようならいいですが、「毎日練習しないと怒られる」とプレッシャーを感じたりしながらやるのはプラスにならないはずです。そんな時は、子ども自身が「やりたい!」と言い出し、楽しくやれるまで待ってあげましょう。