松井証券株式会社は、全国の結婚3年以内の20-30代男女400名(以下、若年夫婦)、結婚30年以上の50-60代男女400名(以下、熟年夫婦)、合計800名を対象に、「夫婦の家計管理事情に関する調査」をインターネット調査にて実施しました。
<「夫婦の家計管理事情調査」調査 概要>
調査方法:インターネット調査
調査時期:2020年3月
調査対象:<若年夫婦>結婚3年以内の20-30 代男女計 400名(男性 200名/女性 200名)
<熟年夫婦>結婚30年以上の50-60代男女計 400名(男性 200名/女性 200名)
※小数点第二位を四捨五入しているため、合計が 100%にならない場合があります。
調査方法:インターネット調査
調査時期:2020年3月
調査対象:<若年夫婦>結婚3年以内の20-30 代男女計 400名(男性 200名/女性 200名)
<熟年夫婦>結婚30年以上の50-60代男女計 400名(男性 200名/女性 200名)
※小数点第二位を四捨五入しているため、合計が 100%にならない場合があります。
【夫婦の実態①】家計の管理は妻が吉!?
妻が家計を管理している家庭が1番多く、妻の管理に7割以上が満足していることが判明。
「あなたの家庭は、誰が家計を管理していますか。」と尋ねたところ、妻が家計を管理している割合は45.0%、夫が管理している割合は24.8%、別々に管理している割合は16.4%、共同で管理している割合は13.9%であり、妻が家計を管理している家庭が最も多い結果となった。
さらに、妻が家計管理をしている夫に「妻がお財布を管理していることに満足していますか。」と尋ねたところ、とても満足している人が31.2%、やや満足している人が43.5%、あまり満足していない人が15.2%、まったく満足していない人が10.1%という結果となり、妻の家計管理に対して7割以上が満足していることがわかった。
さらに、妻が家計管理をしている夫に「妻がお財布を管理していることに満足していますか。」と尋ねたところ、とても満足している人が31.2%、やや満足している人が43.5%、あまり満足していない人が15.2%、まったく満足していない人が10.1%という結果となり、妻の家計管理に対して7割以上が満足していることがわかった。
【夫婦の実態②】約4割がパートナーに“隠し事”がある!?
夫婦間の隠し事ランキング1位は「お金関係」、第2位は「恋愛関係」、3位は「趣味関係」。
「あなたが、パートナーに隠していることを教えてください。」と尋ねたところ、隠し事がない(67.4%)以外では、1位 お金関係(20 .9%)、2位 恋愛関係(9.5%)、3位 趣味関係(7.5%)、次いで、仕事関係(3.6%)、病気関係(1.8%)、親戚関係(1.3%)、その他(0.3%)、と回答。
家計管理の担当を決めて取り組んでいる夫婦の約7割が、家計管理の現状に満足している一方で、夫婦間で最も多い隠し事は、お金関係という結果になった。
家計管理の担当を決めて取り組んでいる夫婦の約7割が、家計管理の現状に満足している一方で、夫婦間で最も多い隠し事は、お金関係という結果になった。
【夫婦の実態③】正確に所得額や貯蓄額を伝えない「サバ読み夫婦」の可能性あり!?
所得額を正確に伝えていない人は3人に1人、貯蓄額は半数以上もいる結果に。
「あなたは、パートナーに自分の所得額と貯蓄額を共有していますか。」と尋ねたところ、 所得額については、正確に共有している人が62.1%、曖昧にサバを読んで共有している人が12.5%、共有していない人が25.4%と、3人に1人以上(37.9%)が、パートナーに正確に共有していないことが明らかになった。
また、貯蓄額については、正確に共有している人が46.8%、曖昧にサバを読んで共有している人が20.6%、共有していない人が32.6%と、半数以上(53.2%)の人が、パートナーに正確に伝えていない結果となった。
また、貯蓄額については、正確に共有している人が46.8%、曖昧にサバを読んで共有している人が20.6%、共有していない人が32.6%と、半数以上(53.2%)の人が、パートナーに正確に伝えていない結果となった。