都会の街路樹にも潜む チャドクガの危険
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チャドクガは、卵・幼虫・成虫と、一生を通して危険な毒針毛を持つので、みかけても絶対に触ってはいけません。
幼虫の発生時期は2回あり、1回目は春先で2回目は8月~9月です。
多食性ですので、サザンカやサクラや椿やクヌギなどの他にも、都会の街路樹など、ありとあらゆる場所に潜んでいます。
また、刺された瞬間には痛みはなく、2~3時間後に皮膚が赤く腫れあがり、発疹などが現れたり痛みやかゆみなどの症状が出てきます。
ムカデと同じく、アナフィラキシーショックを起こす可能性もあるので、その場合は速やかに病院へ行きましょう。
チャドクガに刺された場合は、以下の対処を行います。
幼虫の発生時期は2回あり、1回目は春先で2回目は8月~9月です。
多食性ですので、サザンカやサクラや椿やクヌギなどの他にも、都会の街路樹など、ありとあらゆる場所に潜んでいます。
また、刺された瞬間には痛みはなく、2~3時間後に皮膚が赤く腫れあがり、発疹などが現れたり痛みやかゆみなどの症状が出てきます。
ムカデと同じく、アナフィラキシーショックを起こす可能性もあるので、その場合は速やかに病院へ行きましょう。
チャドクガに刺された場合は、以下の対処を行います。
●毒針毛を抜く
服や皮膚に付着している毒針毛を抜き取ります。ですが、手で抜き取ると被害が拡大しますので、ガムテープなどを貼りつけて取り除きます。
●お湯で皮膚を長時間洗い流す
チャドクガの毒は熱に弱いので、43度~46度の流水で傷口を洗い流します。
●抗ヒスタミン薬(抗アレルギー薬)やステロイド剤をぬる
チャドクガの毒によるアレルギー反応を鎮めることで、かゆみを軽減し、症状の悪化を防ぐ効果が期待できます。
チャドクガに刺されたら、これは絶対にやってはダメ!
✖毒針毛がついた服を洗濯機で洗う
他の服にも毒針毛がつき、被害が広がってしまいます。毒針毛がついた服はほかの服とわけて、お湯で洗うか、なべて煮てから洗濯してください。チャドクガの毒は熱に弱いので、お湯の熱で無毒化します。スチームアイロンをかけるのも効果的です。
被害件数最多の超危険生物 スズメバチ
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スズメバチが一番気性が荒くなる時期は9月中旬から10月下旬です。
スズメバチについて気を付けるべきことは、刺されたときの対処法よりも「刺されない方法」を知ることが一番です。
巣を見つけたら絶対に近づかないのはもちろんですが、
山を歩くときは頭を守るために帽子をかぶったり、色の濃い服を着ない、香水などの匂いの強いものは身に着けないなどが効果的です。ちなみに虫よけスプレーなどはスズメバチには効果がありません。
万が一、気が付かないうちにハチの巣に近づいてしまったら、大きな声を出したりは絶対にせず、腰をひくくして、ゆっくりと巣から離れましょう。大声を出したり走ったりすると、蜂を刺激してしまい、追いかけてきます。
頭や首をさされると重症化するために、頭部と首を守る事も必要です。
それでも、刺されてしまったら、以下のことに注意しましょう。
スズメバチについて気を付けるべきことは、刺されたときの対処法よりも「刺されない方法」を知ることが一番です。
巣を見つけたら絶対に近づかないのはもちろんですが、
山を歩くときは頭を守るために帽子をかぶったり、色の濃い服を着ない、香水などの匂いの強いものは身に着けないなどが効果的です。ちなみに虫よけスプレーなどはスズメバチには効果がありません。
万が一、気が付かないうちにハチの巣に近づいてしまったら、大きな声を出したりは絶対にせず、腰をひくくして、ゆっくりと巣から離れましょう。大声を出したり走ったりすると、蜂を刺激してしまい、追いかけてきます。
頭や首をさされると重症化するために、頭部と首を守る事も必要です。
それでも、刺されてしまったら、以下のことに注意しましょう。
●すぐに病院で受診を!
蜂は、刺した時に皮膚の中に毒針を残す場合が多いので、蜂に刺された場合はすぐに病院へ行きましょう。
スズメバチに刺されたら、これは絶対にやってはダメ!
✖刺された箇所におしっこをかける
昔はよく「蜂に刺されたらおしっこをかけると良い」などと言われていましたが、それは完全に間違っています。雑菌が入るので絶対にやってはいけません。同じ理由で口で毒を吸い出すのもやってはいけません。
まとめ
いかがでしたか?
たしかに害虫被害は怖いですが、恐れてばかりではせっかくの屋外遊びが楽しくありません。
適切な対処法と知識があれば、いざという時もきっとお子様を守ってあげることが出来ます。
怖がりすぎず、秋のキャンプや遠足を楽しみましょう!
たしかに害虫被害は怖いですが、恐れてばかりではせっかくの屋外遊びが楽しくありません。
適切な対処法と知識があれば、いざという時もきっとお子様を守ってあげることが出来ます。
怖がりすぎず、秋のキャンプや遠足を楽しみましょう!
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