妊娠が判明してから出産まで、ママの体は劇的に変化します。妊娠中のママと赤ちゃんの変化について妊娠月齢別にご紹介します。今回は【妊娠4ヵ月のママ】編です。
ママの体の変化と特徴
妊娠13週を過ぎると、子宮は幼児の頭と同じくらいになるので、おなかのふくらみが外からわかるようになるでしょう。子宮が骨盤の上の方へと上がるため、膀胱の圧迫が少なくなり、尿もれや頻尿の症状が緩和されることもあります。
また、つわりは長引く人もいますが、ほとんどの人が治まって気分がよくなります。食事もおいしくとれるようになり、基礎体温も下がるため、ほてりがとれて体が楽に感じられるでしょう。
また、つわりは長引く人もいますが、ほとんどの人が治まって気分がよくなります。食事もおいしくとれるようになり、基礎体温も下がるため、ほてりがとれて体が楽に感じられるでしょう。
おなかの赤ちゃんの成長
胎盤が完成して、ママとは臍の緒を通してしっかりと結ばれます。器官の形成もすべて終わり、これからはそれぞれの機能が発達する段階です。体も大きくなり、体重は前月に比べ4倍以上にもなります。
羊水の量も増え、その中で活発に手足を動かしている様子も超音波検査などで確認できますが、ママはまだその動きを感じることはありません。目はまだ閉じていますが、顔には産毛がうっすら生え始め、口を開けたり閉じたりもします。
羊水の量も増え、その中で活発に手足を動かしている様子も超音波検査などで確認できますが、ママはまだその動きを感じることはありません。目はまだ閉じていますが、顔には産毛がうっすら生え始め、口を開けたり閉じたりもします。
この時期にやっておきたいこと
□ 体重管理を始める
□ 妊娠線のケアをスタート
□ マタニティ用の下着・ウェアに替える
つわりが落ち着いたら体重管理を始めます。妊娠中は太りすぎも痩せすぎもトラブルの原因になるのでバランスのよい食生活を。また、急激な体重増加は妊娠線の原因にもなるので皮膚の保湿と体重管理で予防しましょう。マタニティ用の下着やウェアにも替え時です。
□ 妊娠線のケアをスタート
□ マタニティ用の下着・ウェアに替える
つわりが落ち着いたら体重管理を始めます。妊娠中は太りすぎも痩せすぎもトラブルの原因になるのでバランスのよい食生活を。また、急激な体重増加は妊娠線の原因にもなるので皮膚の保湿と体重管理で予防しましょう。マタニティ用の下着やウェアにも替え時です。
まとめ
妊娠中は、さまざまな体の変化に戸惑うことも多いでしょう。ママはおなかの赤ちゃんと自分の体をしっかり守る心構えを、そして十分な睡眠とバランスのいい食事をとり、リラックスした気持ちで生活を送りましょう。