2019年8月22日 更新

外出や災害時にも常温保存で授乳できる!今話題の「乳児用液体ミルク」とは

署名活動も活発化!話題の「乳児用液体ミルク」についてご紹介します。

非常時にも常温保存で安心安全の防災グッズ
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震災など災害が起こってしまったとき、赤ちゃんのために粉ミルクを調乳するのに必要な水やお湯が十分に手に入らない可能性があります。

そんな時、液体ミルクがあれば赤ちゃんを飢えから守ることが可能です。

災害時には、精神的ショックでやストレスで母乳がでなくなるママもいます。そんなママと赤ちゃんのためにも、液体ミルクは用意しておきたい必須アイテムです。

現在日本国内メーカーの製造・販売はなし

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これだけメリットがあり、海外では普及している「乳児用液体ミルク」ですが、現在日本ではどの国内メーカーも販売・製造を行っていません。

また法律により、粉ミルクについての記載はあっても、液体ミルクについての規定が記載されていないため日本での販売が認めてもらえないという状況のようです。これまで厚生労働省は、反対してはいないものの、何ら普及を進める対応をしてきませんでした。

Amazonなどで海外メーカーのものを購入することは可能ですが、国内メーカーの方が安心と考える人が多く、個人輸入なので割高なうえ日数もかかる為、あまり需要がないのが現状です。

未来の赤ちゃんとママのために…

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この度の平成28年熊本地震の被災地にも、フィンランドの乳製品メーカーから「乳児用液体ミルク」が、両国の航空会社も協力のもと無償提供されました。

液体ミルクはあらためて注目を集め、Facebookでの署名活動も活発になっています。

それぞれ考え方は色々あるとは思いますが、母乳と粉ミルク、そして液体ミルクと選択肢が増えるのは悪いことではないと思います。

皆さんは、どう考えますか?
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miichan! miichan!

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