2022年10月7日 更新

幼稚園に行きたくない!行き渋る我が子に効果があったこと4選

ゴールデンウィークが明けてから、幼稚園への行き渋りが増えた我が子。試行錯誤の末、幼稚園に嫌がらずに行けるようになった方法を、具体的なエピソードを交えながらご紹介します。

我が家の3歳の長女は、ゴールデンウィークがあけてから、幼稚園に行き渋ることが増えました。なんで幼稚園が嫌なのかを尋ねても、「ママと一緒に居たいから」の一点張り。特に“何が嫌”という理由は無いようでした。

行き渋る我が子に、無理矢理行かせるのは可哀想かなと思いながらも、何とか幼稚園に楽しんで行ってほしいと思い、試行錯誤しました。その結果、1学期中は風邪などの体調不良以外は、行き渋りながらも一度も休ませることなく、通園することができました。

我が家のようにお子さんの行き渋りに悩む方もいらっしゃると思います。そこで今回は、幼稚園に行き渋る我が子に効果があった方法を4つご紹介したいと思います。

①早めに寝かせる

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朝起きて眠たい状態だと機嫌が悪いため、幼稚園にも行きたくないと駄々をこね始めます。そのため、これまで平日は20時に布団に入って20時半~21時に寝かせていましたが、19時~19時半に布団に入って20時までに寝かせるようにしました。朝は7時~7時半に起こしているため、たっぷり眠れているかと思います。

幼稚園がある日は14時半頃に帰宅して、おやつを食べたり、公園に行ったりして過ごし、16時頃からお風呂、17時半に夕食をとります。かなり慌ただしいスケジュールになりますが、早く寝させるようになってから、朝の不機嫌さがなくなりました。行き渋りは完全にゼロになったわけではありませんが、すっきり起きられた朝は自分で幼稚園の支度をしてくれています。

②朝ごはんを好きなものにする

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筆者が朝から頑張って食事を用意しても、幼稚園に行くと言えば、食べてくれないことが多かった長女。さすがに何も食べさせずに登園させるわけにはいきません。そこで、朝は何なら食べてくれるのかを聞き出しました。

長女の場合は、「クロワッサンとヨーグルトジュースなら食べる」とのこと。栄養バランスは完璧とはいえませんが、好きな朝食を用意すれば案外気分ものってくるようで、「今日は幼稚園でどんな遊びをするのかな」など話し始めることが増えました。
子どもが好きなものや、キャラクター付きのパンやソーセージなどを利用してみるのも良いかもしれません。

③幼稚園グッズにお気に入りのキャラクターを取り入れる

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幼稚園に持っていく靴下やハンカチは、お気に入りのキャラクターが描かれてあるものにすると、お守り代わりになって行き渋りに効果的でした。「◯◯(キャラクター)が一緒に幼稚園に行こうって言ってるよ!」と声掛けをすると、「一緒に幼稚園に行こう」「◯◯(キャラクター)がついてるよね」と、幼稚園の支度を始めてくれます。

幼稚園の上履きやカバンにも、好きなキャラクターを描いたりワッペンを付けたりすると、「キャラクターと一緒に頑張れる!」と言ってくれるかもしれません。

④幼稚園後に楽しい約束をする

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頑張って幼稚園に行った後は、「公園に行こう」「川に魚を見に行こう」「ドーナツを食べに行こうね」など、楽しい約束をしておくのもおすすめです。大人でも、仕事を頑張ったあとに楽しいことが待っていると頑張れるものです。

我が家では、金曜日のお迎え後にはドーナツを食べに行く約束をすることが多いです。「1週間よく頑張ったね」と褒めながら、幼稚園での出来事を聞くのが楽しみな時間になっています。メリハリが大事ですので、毎日ドーナツを食べるなどのご褒美デイを設けるのはおすすめできませんが、長女は「頑張って幼稚園に行ったからご褒美がある」という達成感を得られているようです。
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この記事のライター

nao nao

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