二人目が産まれると色々と大変なことも増えますが、まず頭を悩ませるのが「送迎問題」です。出産直後は母親もしばらく入院する必要があり、上の子を保育園や幼稚園に送迎できなくなります。また、退院してからも、新生児のうちは外に連れ出して良いのか悩むこともあると思います。
今回は、二人目が産まれたときに上の子の送迎をどうしたか、我が家の体験談をご紹介したいと思います。各家庭によって事情は異なるかと思いますが、二人目育児の参考にしていただければと思います。
出産のタイミングを長期休みに合わせてみる
「そろそろ二人目を…」と考えたとき、最初に頭に浮かんだのは上の子の幼稚園の送迎でした。我が家はどちらの両親も遠方に住んでいるため、気軽に送迎を頼むことができません。そこで、上の子の夏休みか冬休みに出産が当たるように、妊娠の時期を計画することにしました。我が家では計画がうまくいき、ちょうど上の子の夏休み開始頃に出産日を迎えることになりました。
一般的な妊娠期間は約40週(280日/約9ヶ月)といわれていますので、8月出産を目指す場合を逆算すると、11月頃に妊娠する必要があります。
もちろん妊娠のタイミングは人それぞれで、計画してもうまくいくとは限りません。しかし、もし可能であれば、上の子の長期休みに合わせて出産できるように計画を立てるのもひとつの手です。我が家はこの計画が成功したおかげで、新生児の期間をゆっくり自宅で過ごすことができました。
一般的な妊娠期間は約40週(280日/約9ヶ月)といわれていますので、8月出産を目指す場合を逆算すると、11月頃に妊娠する必要があります。
もちろん妊娠のタイミングは人それぞれで、計画してもうまくいくとは限りません。しかし、もし可能であれば、上の子の長期休みに合わせて出産できるように計画を立てるのもひとつの手です。我が家はこの計画が成功したおかげで、新生児の期間をゆっくり自宅で過ごすことができました。
歩けないうちは抱っこ紐が必須
夏休みが終わってからは、下の子を抱っこ紐に入れて送迎をしました。新生児を乗せられるベビーカーもありますが、急いでいるときにベビーカーは意外と不便です。ベビーカーは組み立てて赤ちゃんを乗せるまでに時間がかかるため、時間に余裕を持って出かける必要があります。
しかし、何かと忙しい朝は、家を出るのがギリギリになってしまうこともあります。そんなときは赤ちゃんをベビーカーに乗せるより、抱っこしてしまったほうがずっと早く済みます。また、ベビーカーをしていると両手がふさがってしまうため、上の子の手もつなげなくなります。その点、抱っこ紐は両手が自由に使えるので、上の子の面倒も見やすくなります。
我が家では、子どもがヨチヨチ歩きができるようになった頃、ベビーカーを使ったことがありました。しかし、途中で子どもがベビーカーから降りたがったり、上の子がベビーカーを押したがったりと、何かと不便なことが多かったです。荷物が多いときや送迎の距離が長いときは便利だと思いますが、徒歩数分の距離であればベビーカーはないほうが逆に楽だと思います。
しかし、何かと忙しい朝は、家を出るのがギリギリになってしまうこともあります。そんなときは赤ちゃんをベビーカーに乗せるより、抱っこしてしまったほうがずっと早く済みます。また、ベビーカーをしていると両手がふさがってしまうため、上の子の手もつなげなくなります。その点、抱っこ紐は両手が自由に使えるので、上の子の面倒も見やすくなります。
我が家では、子どもがヨチヨチ歩きができるようになった頃、ベビーカーを使ったことがありました。しかし、途中で子どもがベビーカーから降りたがったり、上の子がベビーカーを押したがったりと、何かと不便なことが多かったです。荷物が多いときや送迎の距離が長いときは便利だと思いますが、徒歩数分の距離であればベビーカーはないほうが逆に楽だと思います。
下の子を家に置いていくのは危険
送迎時間が数分であれば、ぐっすり寝ている赤ちゃんを家に置いて行きたくなるものです。筆者も下の子が寝ているとき、そのまま家に置いて上の子の送迎に行ったこともあります。しかし、やはり赤ちゃんを一人で家に残すのは危険です。特に寝返りを打つようになると、自分でもとに戻れずに窒息する恐れがあります。
我が家では幸い事故は起こりませんでしたが、帰ってきたら下の子がギャン泣きしていることがありました。家に帰るまでこちらの気も休まらないので、大変でもやはり下の子は連れて送迎しましょう。ただ、ものすごい土砂降りの日など、赤ちゃんを連れ出すのをためらう日もあります。そんなときは無理をせず、幼稚園を休んでしまってもいいと思います。