2024年3月29日 更新

子連れで飛行機!失敗しないためにどうすればいい? ~搭乗時対策編~

電車などと違い、着陸まで逃げ場がない飛行機。子連れだと泣いてしまった時に周りへの迷惑が心配ですよね。子連れフライトを何度も経験している筆者が、スムーズに乗り切るための対策をご紹介します。

優先搭乗は?

2歳以下の赤ちゃんが一緒の場合は、先に乗れる優先搭乗が利用できます。赤ちゃんを抱っこして列に並ぶのが大変な場合や、荷物をゆっくりと整理したい場合などにはありがたいですよね。ただ先に乗った分、機内での待ち時間が長くなってしまい逆に大変になることもあるので、赤ちゃんの様子を見ながら利用しましょう。

耳抜きは必要?

離発着時の気圧の変化の関係で、耳が痛くなることがあります。大人はつばを飲み込んだりあくびをしたりして対応できますが、赤ちゃんや小さい子どもは自分でできないので、授乳やミルク、ジュースなどを飲ませて対策してください。

1番気を付けるポイントは、タイミングです。筆者も失敗しましたが、意外と飛行機が動き出してから上昇するまで時間がかかるので、早くにあげてしまうと肝心の時に飲んでくれなくなります。また、子どもが寝ている時は起こさないでそのまま寝かせていますが、娘はそれで耳が痛くなったことはありません。

娘が1歳過ぎで海外の国内線に乗った際、離発着時は耳抜き対策をして問題ありませんでしたが、飛行中急に娘が耳を激しく掻くようにしながら泣き始めました。授乳したり、何か飲ませようとしましたが、本人は痛さでパニックになっているため完全拒否…。結局自然に治るまで泣き続け、周りへの迷惑で申し訳なかったです。耳抜き対策を忘れずにされることをおすすめします。

前もって伝えておく

こちらは筆者の体験談で、子どもが言葉を分かるようになってからになりますが、前もって飛行機に乗ることを伝えておくとこで、子どもが機内でお利口にしてくれました。
具体的には、娘が2歳でのフライトで、1週間くらい前から毎日「もうすぐ飛行機に乗る、騒がない、歩かない、降りたらたくさん遊ぼう!」と伝えておきました。機内で娘が歩きたがった時も「お約束したよね、次にトイレ行く時まで我慢」と言うと理解し、歩いたり騒いだりせずフライトが本当にラクでした。必ず効果があるかは分かりませんが、個人的におすすめです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?子ども連れでの飛行機~搭乗時対策編~をご紹介しました。子連れでのフライトは大変で親も疲れますが、事前準備と対策をしっかりとして乗り切りましょう。

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Mei Mei

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