普段の生活で出るゴミも、使い方次第では子どものおもちゃなどにできますよね。しかし、小さいお子さんだけでなく、小学生になってからも廃材は授業の道具として使う機会が多いです。ついついすぐに捨ててしまうゴミですが、ある程度の量を取っておくといざというとき役立ちます。今回は、小学校で使いがちな廃材をご紹介します。
トイレットペーパー・サランラップの芯
via genki-mama.com
トイレットペーパーやサランラップの芯は、廃材の中でも一番使う機会が多いような気がします。他の小学校のママたちに聞いても、学校から持ってくるように言われたことがある方が多いです。
どちらも取っておくと便利ですが、特に保存しておきたいのがサランラップの芯。トイレットペーパーは使う頻度が高く、芯も短期間で用意することができますが、サランラップはそれほど早く使いきれません。
サランラップを買ったばかりのときに「明日サランラップの芯を学校に持っていく」なんて子どもに言われたときには、どうしようもありません。サランラップを使い切ったら、次の芯が用意できるまでは保存しておくのがおすすめです。
サランラップを買ったばかりのときに「明日サランラップの芯を学校に持っていく」なんて子どもに言われたときには、どうしようもありません。サランラップを使い切ったら、次の芯が用意できるまでは保存しておくのがおすすめです。
ダンボール
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トイレットペーパーやサランラップの芯に続き、ダンボールもかなり使う頻度が高い廃材です。工作で何か作るときは、たいていダンボールの出番がきます。ダンボールは箱のまま取っておかなくても大丈夫なので、かさばるときは解体したり畳んでしまってもOKです。
ただ、厚みがあるダンボールは、工作をするのにやや使いづらいです。一番おすすめなのが、Amazonや楽天で買い物をしたときについてくる、底に敷いてある四角い板状のダンボールです。あれは本当に役立ちます。通販で買い物をしたときは、ぜひ取っておいてください。
プリン・ゼリーのカップ
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こちらは、小さいお子さんがいるご家庭でも砂遊びに使うことが多いのではないでしょうか?筆者の子どもの小学校では、1年生のときに「生活」の時間に砂遊びなどをすることがあります。そのときに「プリンなどのカップを持ってきてください」と言われたことがありました。
プリンやゼリーのカップは比較的準備しやすいので、毎回取っておく必要もないかもしれません。もし家であまり食べる機会がないというご家庭は、たまに食べたときに保存しておくといいかもしれませんね。
プリンやゼリーのカップは比較的準備しやすいので、毎回取っておく必要もないかもしれません。もし家であまり食べる機会がないというご家庭は、たまに食べたときに保存しておくといいかもしれませんね。
調味料の空き容器
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こちらも低学年のときの「生活」の時間に必要だった廃材です。何に使うのかといえば、主に水遊びに使います。調味料はケチャップやソース、マヨネーズなど、水鉄砲代わりに使えればなんでもOKです。調味料の空き容器もすぐに用意できるものではないため、空になったらキレイに洗って取っておくと便利です。学校で使わなくても、お風呂での水遊びなどに使えますよ。