2019年8月28日 更新

28〜31週 マタニティダイアリー

妊娠8か月の胎児の成長・ママの変化・注意点などまとめてみました。

28〜31週・妊娠8ヵ月

◆妊婦健診
2週に1回

◆おなかの赤ちゃんの成長

・体に丸みが出てきます。体位も安定してきます。
・身長:約40㎝/体重約1500g
・ぐるぐる動いてた赤ちゃんも、次第に体調が落ち着いてきます
・見えなくても光は感じる
・呼吸の練習を始める
・睡眠のサイクルができる

ママの体調の変化

安産・難産の分かれ道!体重管理は最後までしっかり

◆おなかがはりやすくなる◆
おなかのはりとは、子宮が収縮しておなかが硬くなった状態。早産になってしまう可能性もあります。自分でははりがわからないという妊婦さんも多いので、健診のときなどお医者さんに柔らかい状態とはっている状態をよく聞いておきましょう。


◆不安な気持ちになる◆
「もうすぐ赤ちゃんに会える」という喜びの反面、母になる不安、赤ちゃんへの不安、分娩への不安など、様々な不安でいっぱいになってしまう時期です。どうしても不安が強いときは、助産師さんや家族に相談しましょう。


◆夜中に何度も目が覚める◆
大きなおなかが膀胱を圧迫して頻尿になったり、激しい胎動のせいで目が覚めてしまいます。夜眠れない分は昼寝で補うなどしてください。

妊娠8ヶ月にやること&気をつけること

◆妊娠高血圧症候群に注意◆
手足や顔のむくみ、尿タンパク、高血圧などの症状があるときは要注意。疲れている時もかかりやすくなります。


◆産後について夫婦で相談する◆
立ち会い出産をするか、産んだ後どんな風に育てるか、彼と話し合っておく大切な時期。産後はなかなか話す余裕がありませんから、2人だけの時間を楽しむつもりで、赤ちゃんのことを話しあっておきましょう。


◆食事はできるだけ薄味に◆
妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病になりにくいのは薄味の食事です。野菜たっぷりの和食なら、脂質の摂り過ぎもなく安心。栄養のバランスにも注意しましょう。


◆はりを感じたら休む◆
おなかがはって硬くなっているのを感じたら、とにかく休むこと。早産のリスクを避けるために、入院して絶対安静状態となってしまうケースもあるので、無理は禁物です。

妊娠8ヵ月ママたちがやっていること

・仕事の引き継ぎをしっかりする
・赤ちゃんの名前を考え始める
・入院グッズや赤ちゃんグッズを準備
・妊婦時代の思い出に、マタニティフォト作成
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