新年あけましておめでとうございます。
日本は季節によって様々な花が咲きます。そんな日本ならでは四季の移り変わりを、折り紙で楽しんでみませんか?
今回は新年の幕開けである「1月のお花」の折り方を、花言葉とともにご紹介していきます。たくさん折って壁や棚に飾ってみてくださいね。
日本は季節によって様々な花が咲きます。そんな日本ならでは四季の移り変わりを、折り紙で楽しんでみませんか?
今回は新年の幕開けである「1月のお花」の折り方を、花言葉とともにご紹介していきます。たくさん折って壁や棚に飾ってみてくださいね。
梅の花
古くから日本人に愛されてきた梅の花。
江戸時代以降の花見といえば、皆さんご存知の通り桜ですが、奈良時代以前に「花」といえば梅のことだったんです。
平安時代、菅原道真が愛した花としても知られており、道真とその神格化である学問の神、天神のシンボルとしても梅が使用されています。
梅の全般の花言葉は、高潔」「忠実」「忍耐」、白い梅「白梅」の花言葉は「気品」。
桜とおもむきの異なる清らかな美しさをもつ梅は、中国から日本には薬用として渡来しましたが、万葉の時代にはすでに花を楽しむようになり、万葉集には梅を詠んだ歌が118首もあるそうです。
江戸時代以降の花見といえば、皆さんご存知の通り桜ですが、奈良時代以前に「花」といえば梅のことだったんです。
平安時代、菅原道真が愛した花としても知られており、道真とその神格化である学問の神、天神のシンボルとしても梅が使用されています。
梅の全般の花言葉は、高潔」「忠実」「忍耐」、白い梅「白梅」の花言葉は「気品」。
桜とおもむきの異なる清らかな美しさをもつ梅は、中国から日本には薬用として渡来しましたが、万葉の時代にはすでに花を楽しむようになり、万葉集には梅を詠んだ歌が118首もあるそうです。
椿
日本や中国を原産とし、万葉の時代から日本人に愛されてきた椿(ツバキ)。
ヨーロッパに渡ったのは18世紀。東洋的で端正な美しさに「日本のバラ」という賛辞が捧げられています。オペラ「椿姫」にも主人公の女性を象徴する花として登場します。
ツバキ全般の花言葉は「控えめな優しさ」「誇り」、色別の花言葉は白いツバキが「完全なる美しさ」「申し分のない魅力」「至上の愛らしさ」、ピンクのツバキは「控えめな美」「控えめな愛」「慎み深い」、赤いツバキは「控えめな素晴らしさ」「気取らない優美さ」「謙虚な美徳」。
花名のツバキの由来は、葉が丈夫なことから「強葉木(つばき)」が転じたやつやのある葉から「艶葉木(つやはき)」が転じたなど、諸説あります。
ヨーロッパに渡ったのは18世紀。東洋的で端正な美しさに「日本のバラ」という賛辞が捧げられています。オペラ「椿姫」にも主人公の女性を象徴する花として登場します。
ツバキ全般の花言葉は「控えめな優しさ」「誇り」、色別の花言葉は白いツバキが「完全なる美しさ」「申し分のない魅力」「至上の愛らしさ」、ピンクのツバキは「控えめな美」「控えめな愛」「慎み深い」、赤いツバキは「控えめな素晴らしさ」「気取らない優美さ」「謙虚な美徳」。
花名のツバキの由来は、葉が丈夫なことから「強葉木(つばき)」が転じたやつやのある葉から「艶葉木(つやはき)」が転じたなど、諸説あります。
まとめ
普段何気なく見ている花には、色別にも色々な花言葉がありますね。花言葉を考えながら折り紙を折ってみるとまた違った見方ができるかもしれません。
寒い冬には、あたたかいお家の中で季節の折り紙を楽しんでみてはいかがでしょうか♪
寒い冬には、あたたかいお家の中で季節の折り紙を楽しんでみてはいかがでしょうか♪
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