2022年9月12日 更新

2歳頃からできる!はさみの練習に必要な4つのステップ

日常生活で度々お世話になる「はさみ」。上手に扱えるようになるには練習が必要です。今回は、2歳頃からできるはさみ練習に必要な4つのステップについてご紹介します。

日常生活や工作でも使用することが多い「はさみ」。危険が伴うので躊躇しがちですが、しっかりと段階をおって取り組めば安全に使用することができます。今回は、はさみの練習に必要な4つのステップについてご紹介します。
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ステップ①一回切り

はじめてはさみを使うお子さんは、「一回切り」から始めましょう。一回切りとは、はさみを一回チョキンと動かして切ることです。連続してはさみを動かす必要がないので、はじめてのお子さんでも比較的簡単に切ることができます。

紙は薄すぎると紙が動いてしまい難しいので、画用紙ぐらいの厚みのある紙がおすすめです。細長く切って印をつけてあげると分かりやすくなります。また、紙を支える手は、はさみの進行方向に置かないように注意しましょう。「ぐーぱーぐーぱー」と声かけをすると、はさみを持っている手を上手に動かすことができますよ。
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ステップ②直線切り

一回切りができるようになったら、「直線切り」に挑戦してみましょう。一回切りの要領で、はさみを連続で動かして紙を切ります。5cm程度から始めて、慣れてくると長い直線に移りましょう。はさみの進行方向に支える手を置かないよう声かけを忘れずに。無料でダウンロードできるサイトもあるので、ぜひ活用してくださいね。

STEP③曲線切り

曲線を切るためには、支えている方の手をタイミング良く動かす必要があります。両手を同時に動かすので、難易度は少し高め。はじめは、ゆっくりとはさみと手を動かしながら練習しましょう。
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